働きながら最短で看護師になれる方法は「准看護学校に入学」することです。
准看護学校は、実習がなければ「週3日程度の通学」でよく授業がない日に働くことができます。
また、昼からの授業の場合もあるので、ゆっくり過ごす時間も確保できます。
働きながら最短で看護師になる手順は、① → ②の順で進みましょう。
② 2年課程の看護学校(全日制2年 or 定時制3年)に入学(看護師国家資格を取得)
准看護師資格を取得できる学校が激減している
働きながら看護師になれる唯一の方法は、「准看護学校」に入学することですが、これらの准看護学校が2000年から2020年の間に1/4まで減少しています。
なので、働きながら看護師を目指すなら一日でも早く准看護学校に入学することをお勧めします。
准看護学校に合格するに必要な事
准看護学校の試験には、「筆記試験」以外に「志望動機書の作成(事前に提出する書類)」や「面接試験」があります。
入試評価のイメージは「筆記試験の評価:50%」「志望動機、面接試験:50%」の100点と考えましょう。
これらで、70点とれば合格することができます。
初めて受験する方にとって、「志望動機」や「面接試験」と言われてもピンときませんが、「合否の半分近くの点数を占めている」のです。
筆記で満点取ることは極めて厳しいので、「志望動機」や「面接試験」で絶対に点数を落としてはいけません。
さらに、
働いている社会人が一人で、「看護大学や専門学校のオープンキャンパスの情報を事前に入手し、さらに入学願書を取り寄せきちんと期日までに問題なく送付するなどの一連の手続き」を、看護受験勉強をこなしながらミスなく行うのは非常に大変です。
働きながら通学できる看護受験専門の予備校がある
ですので、当看護予備校では、
・筆記試験対策
・志望動機作成
・面接試験対策
はもちろんのこと、
・オープンキャンパス情報
・看護学校の入試情報(願書提出〆切日・試験日・試験科目など)
もしっかりWeb上でアナウンスしています。
しかも、週1回の通学(夜間開校+振替自由)で看護学校に合格できるようなプログラムを組んでいますので、働いている社会人の方でも通えます。
まとめ
看護師になる最短の方法は、准看護学校に入学することです。
しかし、准看護学校の数は年々減少しており、それに伴い准看護師の募集数も減っています。そのため、准看護学校への入学が年々難しくなると予想されます。
このため、最短で合格するためには、看護受験専門の予備校に通うことを強くお勧めします。