大阪北部地震に続き、歴史的な西日本豪雨災害!!西日本に何が起きている!?

Author:看護予備校KAZアカデミー

時間

まさか・・・

ここまでの被害になるとは・・・

多くの人が西日本豪雨により

自然の恐怖にさらされました。

天候は回復したといえど、

この天候が、再度、被災者を苦しめることになるかもしれません。

最悪にも、夏本番が始まってしまいます。

現在、避難者の体調管理が難しく課題となっています。

運動不足による、

エコノミークラス症候群食中毒・感染症・子どもたちのPTSDなど

二次災害をできるだけ、軽減させなければなりません。

現在、看護師を目指している人にとって、

特別な思いをこのニュースを見ているのではないでしょうか?

西日本豪雨災害で、特に大打撃を受けている

広島、岡山、愛媛では、県外からにより

「派遣された医師」そして「看護師」で構成する

「災害派遣医療チーム(DMAT)」

が活動を始めました。

現在、西日本豪雨災害で、被災されている方

そして、現在も避難されている方にとって

「災害派遣医療チーム(DMAT)」の存在は大きなものですよね。

DMAT(災害派遣医療チーム)とは

今から約20年前(1995年1月17日)、兵庫県で起きた阪神・淡路大震災で

死者が6434人
負傷者43792人

に上る大きな地震がありました。

そして、この犠牲者のうち約8割が圧迫により死に至りました。

がれきにより長時間挟まれるだけでなく、

救出後に発症する「クラッシュ症候群」は当時あまり認識されていませんでした。

この震災を糧に「救える命」がどれほどあったのか?

さらに「がれきの下の医療」というものの重要性を

認識するようになりました。

その時に、誕生したのが「ドクターカー」「ドクターヘリ」「DMAT(災害派遣医療チーム)」です。

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