認知症患者が日々増進。政府も大幅に拡充加速決定!!

Author:看護予備校KAZアカデミー

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ninchi

この度、政府が認知症対策について、数値の見直しを正式に決めました。認知症の増加は、想像を超えるものといってもいいかもしれません。

現に、25年には高齢者5人に対して一人は認知症になると推計されており、これにより日本には、約700万人の認知症患者いることになります。

そのため、認知症を支える人の増加を即座にも増やさなければならない状態になっています。

認知症とは?

人の活動の主たるものは、全て脳で行われています。その脳が、うまく作動しなければ、体全体のバランスも壊れ、自分ではどうすることもできなくなります。

例えば、電池がなくなりそうなロボットはどのような動きになりますか?あなたの命令どうりに動くでしょうか?突如切れたり、誤作動を起こしたりしますよね。

脳には全てのスイッチが入っているので、発症してしまうとどうすることもできません。はっきりとした原因もわかっていません。

治療方としてはは、症状を軽くする対症療法を中心に行われるので、根治療法を行うには、より具体的な検査が必要とされます。

定期的に、認知症の症状があらわれていれば、気をつけることもできますが、軽い認知症の場合は判断も難しくなります。

以前は、痴呆症と呼ばれていましたが、現在は厚生労働省による公募に基づき「認知症」に統一されています。その理由には、痴呆という言語には差別的なニュアンスも含まれ、あまり病名としてよろしくないので認知症と統一されました。

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