医師不足を補う「人工知能AI」が医療ミスをすれば誰の責任!?

Author:看護予備校KAZアカデミー

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これから未来の医療現場では

「人工知能AI」の活躍がどんどん期待されています。

今回は総務省情報通信政策研究所から、

国民が考えさせられる「AI」に関する報告書が出ました。

誰が、これほどまでに「コンピューター」に依存してしまう時代を

想定できたでしょうか!?

今では、どの職業もコンピューターにがなければ、

仕事になりませんよね!?

そして、さらなる進化を求めて、

医療現場でも続々と「AI」の導入が進められていますが、

よく考えてみると

「コンピューター」=「ミスがない」

と勝手に思い込んでいませんか?

もちろん機械的な作業であれば、

そのミスは限りなく少ないかもしれませんが、

もし、仮に、患者様の病状を「人工知能AI」が判断するとなれば、

ミスがでるかもしれません。

そして、これによって一番怖いことは、

判断したのはコンピューターであって

人ではないということです。

結局は原因不明のまま、「人工知能AI」が下した判断が間違っていれば、

誰にもわからず「医療ミス」が闇に包まれることです。

この先、医療現場には必ずと言っていいほど「人工知能AI」が様々な

場面で活躍します。

しかし、医療現場(患者の症状)は、数字で語ることが

できないものもたくさんあるので、

今回の報告は考えさせられる部分がたくさんあるかもしれません。

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