新型コロナが骨髄移植の壁となり、臍(さい)帯血移植のニーズが高まっている。

Author:看護予備校KAZアカデミー

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1997年以前は、「白血病や再生不良性貧血など」の治療における造血幹細胞移植といえば骨髄移植でした。

しかし、臍(さい)帯血移植というものが実用され始めてからは利用者は増える一方です。

骨髄移植と臍(さい)帯血移植では、初めから大きな違いがあります。

骨髄移植は、骨髄・末梢血幹細胞の保存はなく、移植が必要時にドナーを探す。➡ 見つかれば細胞を採取する。

臍(さい)帯血移植は、臍(さい)帯血バンクに凍結保存されているものを使用。

上記を見てわかる通り、骨髄移植は保存されていないのです。

以前は、献血バスや献血ルームでの登録呼びかけにより骨髄移植のドナーを確保をしていましたが、「新型コロナウイルス」によりそれが困難になりました。

そこで、さらに臍(さい)帯血移植のニーズが高まりました。

臍(さい)帯血とは

妊婦さんと赤ちゃんを結ぶ臍(さい)帯と胎盤の中に含まれる血液を臍(さい)帯という。

※臍(さい)帯=へその緒

臍(さい)帯血移植とは

分娩後の「胎盤や臍(さい)帯」に残った胎児由来の血液に含まれる造血幹細胞を移植する方法である。

骨髄移植とは

骨髄液に含まれる造血幹細胞を移植する方法である。

※ 骨髄液…骨の中心部(骨髄)に存在する液。

骨髄バンクとは

骨髄(造血幹細胞)提供を希望するドナーと移植を希望する患者を斡旋希望する機関である。

臍(さい)帯血移植のメリットとデメリット

① 骨髄移植と異なり、HLA(白血球の型)が全て一致しなくてもよい。

② さい帯血は本来捨てるものなのでドナー(提供者)の負担もない。

と一見良い部分が目立つのだが、

もちろんデメリットもある、

1.採取する量が少量であること。

2.骨髄移植と比べ生着不全の確率が高い。

まとめ

人と関わることが減り認知症や鬱などの精神疾患へ直接的な影響も目立つのだが、人の外出が減少することで骨髄バンクなどの情報に触れる機会が減ったことにより間接的な影響も徐々に出てきています。

新型コロナウイルスが様々なリスクを我々に与え始めていることがわかります。

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