東日本大震災から10年後の余震で見えたSNSの怖さ。

Author:看護予備校KAZアカデミー

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2021年2月13日午後11時8分ごろ,東日本大震災の余震とみられる地震が発生した。

マグニチュード(M)7.3、最大震度6強である。

現在高校3年生であれば、10年前の東日本大震災の記憶が鮮明ではなかいもしれません。

しかし、日本人にとって東日本大震災は(東日本大震災に限らず)ではありますが、決して記憶から消してはならない自然災害だ。

東日本大震災では

死者の数は:1万5897人、
未だ不明者:2,533人

この数をみれば災害の大きさがわかるであろう。

現在コロナウィルスでの日本人の死者数は約7,000人(2021/2/15現在)であり死者不明者合わせて考えるとコロナによる被害の約3倍からになります。

驚くことに、東日本大震災の余震が10年後の今にやってきだ。

そして、今回の東日本大震災の余震で再度考えさせられたのがSNSでの拡散だ。

10年前と比べ情報がいとも簡単に拡散される世の中と変化しているのである。

SNSは非常に便利なツールであるが、一方でデマも簡単に広がってしまう。

「安倍晋三前首相が起こした人工地震」

「千葉県の爆発」

など

近年、大規模な災害が起きるたびに、SNSでデマの拡散が広がるのだ。

これにより多くの人々に求められるのは

何もかもを信じるのではなく、自分自身で何が正しいのかを考えることも必要がある。

ということだ。

自然災害だけではなく、現在世の中で起こっている全てのことに対して言えるからこそSNSの利用を注意する必要があるのだ。

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