障害者雇用数の水増し問題は知ってて当たり前!?看護入試で聞かれるかも。

Author:看護予備校KAZアカデミー

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皆さんは

障害者雇用数の水増し問題について

ご存知ですか?

もし、

知らない・・・

と思った人は

要チェックです。

その理由は、

とある看護学校の入試問題で出題

されたからなんですよね。

で、

実際何が問題だったのか?

水増しといっているので、

実際に働いていた数よりも

多くの人を働かせているよう

見せかけていたんですよね。

で、実は、

従業員が一定数以上の規模の会社は障害者を必ず雇う必要

があります。

これは、「障害者雇用促進法43条第1項」

この法律により定められています。

昨年度のことにはなりますが、

10月に公表した検証報告書では、

計3,700人の障害者雇用が不適切

に計上されていました。

驚くべきところは、

国の28行政機関で行われていたことです。

そして、このうちの

9割が障害者であるかどうか確認ができない

そんな状態でした。

もちろん、この背景には様々なものもありますが、

現在日本には、

体や心などに障害がある人の数が

約936万6千人との推計が公表

されています。

この中には、

高齢者も多く含まれていますが、

障害のある人がこれから働くためには

どのようにケアしていけばよいか?

前向きに考える必要もあるのではないかと思います。

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