コレラが中東・アフリカで猛威を・・・日本は大丈夫か?

Author:看護予備校KAZアカデミー

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国連児童基金(ユニセフ)がコレラの猛威を報告しました。現在、中東のイエメンそして、アフリカの南スーダン・ソマリアと多くの犠牲者が出ています。

感染者や感染疑いは約30万人を超えています。1992年インド南部のマドラス、現在はチェンナイとなっていますが、その時にコレラの発生は、すぐにインド亜大陸を飲み込みました。

コレラは、汚れた水や腐った食物を摂取すると感染する恐れがあります。日本では、食物の衛生管理は厳重に注意されていますが、海外の干ばつ地域、内戦中、そして貧困地域などは、日本のように、衛星管理は行われておりません。

コレラが日本で流行することは、少ないと見られますが、日本人旅行者などが、現地での感染には気をつけたいところです。

コレラの症状とは?

コレラに感染すると急性の激しい下痢を伴います。食中毒と似たような症状なので、軽症の場合は、区別が困ります。

しかし、重症になると、永遠と激しい水様下痢に襲われ、脱水症状になります。そして、その後、嘔吐を繰り返し、体重が半分になるとも言われています。

貧困地域の高齢者、乳幼児がコレラに襲われると重症化するので、死に至ることも多いです。

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