感染症・公衆衛生に関する用語|小論文・面接で使いやすい用語(6-2)

Author:看護予備校KAZアカデミー

時間

空気感染

空気感染とは、病原体を含むとても小さな粒子が空気中にただよい、それを吸い込むことで感染が広がることです。麻しん、結核、水ぼうそうなどで見られます。換気や専用の病室、適切なマスクの使用などが感染予防に重要です。

接触感染

接触感染とは、病原体がついた手や物に触れることで感染が広がることです。たとえば、手すり、ドアノブ、タオル、医療器具などを通して広がる場合があります。手洗いや消毒、物品の清潔な管理が大切です。

院内感染

院内感染とは、病院や医療施設の中で起こる感染のことです。患者、医療者、面会者などに広がる場合があります。入院患者の中には免疫力が低い人もいるため、手洗い、消毒、マスクの使用、医療器具の管理などが重要になります。

クラスター

クラスターとは、同じ場所や集団の中で、感染者がまとまって発生することです。学校、施設、病院、職場などで起こる場合があります。早く見つけて感染経路を確認し、感染が広がらないように対応することが大切です。

パンデミック

パンデミックとは、感染症が国や地域を越えて、世界的に大きく広がることです。多くの人の健康や生活、医療体制に大きな影響を与えます。感染予防、医療体制の確保、正しい情報の共有が重要になります。

感染経路

感染経路とは、病原体がどのように人から人へ、または環境から人へ広がるかという道すじのことです。飛沫感染、空気感染、接触感染、血液を介した感染などがあります。感染経路を知ることで、適切な予防策を考えることができます。

隔離

隔離とは、感染症が広がらないように、感染している人や感染の疑いがある人を、他の人と分けて対応することです。病室を分けたり、接触する人を制限したりします。本人を責めるためではなく、周囲の人を守るために行われます。

検疫

検疫とは、海外や地域をまたいで感染症が広がることを防ぐために、空港や港などで健康状態を確認する仕組みです。発熱や症状の確認、必要に応じた検査や待機などが行われます。感染症を社会に広げないための入口での対策です。

感染症病床

感染症病床とは、感染症の患者を安全に治療するために整えられた病床のことです。感染が周囲に広がらないように、専用の設備や管理体制が用意されています。重い感染症や広がりやすい感染症に対応するために重要です。

感染対策

感染対策とは、感染症が広がらないようにするための取り組みのことです。手洗い、消毒、マスクの使用、換気、ワクチン接種、隔離、医療器具の管理などが含まれます。患者、医療者、地域の人々を守るために大切です。

看護受験で知っておきたい医療用語集|小論文・面接で使える基本ワード

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