高齢化・在宅医療に関する用語|余裕があれば確認したい用語(2-4)

Author:看護予備校KAZアカデミー

時間

2025年問題

2025年問題とは、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、医療や介護を必要とする人が大きく増えることで起こる社会的な課題のことです。病院や介護施設だけでなく、在宅医療、訪問看護、地域での支え合いがより重要になります。

2040年問題

2040年問題とは、高齢者の数が多い状態に加えて、働く世代の人口が大きく減ることで、医療・介護・福祉を支える人手が不足しやすくなる課題のことです。支える人が減る中で、どのように医療や介護を続けていくかが大きな問題になります。

高齢者虐待

高齢者虐待とは、高齢者に対して暴力をふるう、世話をしない、暴言を言う、お金を勝手に使うなど、高齢者の心や体、生活を傷つける行為のことです。家庭や施設で起こる場合があり、早く気づいて支援につなげることが大切です。

介護人材不足

介護人材不足とは、介護を必要とする人が増えている一方で、介護の仕事を担う人が足りない状態のことです。人手が不足すると、介護職の負担が大きくなり、利用者への支援にも影響が出ることがあります。介護の現場を支える仕組みづくりが重要です。

特別養護老人ホーム

特別養護老人ホームとは、常に介護が必要で、自宅で生活することが難しい高齢者が入所する施設です。食事、入浴、排せつなどの日常生活の介護を受けながら生活します。介護度が高い人の生活を支える施設として重要です。

介護老人保健施設

介護老人保健施設とは、病院を退院したあと、すぐに自宅へ戻ることが難しい高齢者が、リハビリを受けながら在宅復帰を目指す施設です。医療的な管理や介護を受けながら、生活する力を回復させることを目的としています。

介護医療院

介護医療院とは、長期的な医療と介護の両方が必要な高齢者が生活する施設です。たんの吸引、酸素療法、病気の管理など、医療的な支援を受けながら日常生活を送ります。医療依存度が高い人を支える施設です。

有料老人ホーム

有料老人ホームとは、高齢者が生活するための民間の施設です。食事、見守り、介護、生活相談などのサービスを受けられる場合があります。施設によって、介護が必要な人向け、元気な高齢者向けなど、対象やサービス内容が異なります。

サービス付き高齢者向け住宅

サービス付き高齢者向け住宅とは、高齢者が安心して暮らせるように作られた住宅です。安否確認や生活相談のサービスがあり、必要に応じて外部の介護サービスを利用することもあります。施設というより、高齢者向けの住まいとして考えるとわかりやすいです。

看護小規模多機能型居宅介護

看護小規模多機能型居宅介護とは、訪問看護、訪問介護、通い、泊まりのサービスを組み合わせて、自宅での生活を支える仕組みです。医療的な支援が必要な人でも、できるだけ住み慣れた家で生活を続けられるように支援します。

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