
神戸常盤大学 看護学部 看護学科を目指す場合、最初に確認したいのは
どの入試方式で受けるかです。
神戸常盤大学には、総合型選抜、公募制入試、一般選抜、大学入学共通テスト利用入試があります。
ただ入試方式の名前を知るだけでは不十分です。
どの方式で受けるかによって、必要な科目、面接の重要度、志望理由書の準備、過去問の使い方が変わります。
特に看護学科では、年内入試で面接や志望理由を重視する受け方もあれば、一般選抜で科目試験の得点を重視する受け方もあります。
そのため、早い段階で「自分はどの科目で点を取るのか」「面接と志望理由をどこまで仕上げるのか」をはっきりさせることが大切です。
この記事では、神戸常盤大学 看護学部 看護学科に合格するために意識したい7つのことを、入試方式・倍率・合格最低点・学費に加えて、
過去問や出題範囲から見える科目別対策まで確認します。
※本ページは、神戸常盤大学が公開している2026年度入試実績、2027年度入学者選抜要項、学費・奨学金情報、過去問掲載情報をもとに作成しています。
出願前には、必ず大学公式サイトで最新情報を確認してください。
☆この記事でわかること↓↓
総合型・公募制・一般・共通テスト利用の違いがわかる
国語・英語・数学・理科で何を優先すべきかがわかる
過去問から見える準備の進め方がわかる
神戸常盤大学 看護学科は、入試方式によって対策の中心が変わります。
面接重視型では、基礎力検査だけでなく、グループ面接と大学入学希望理由書が大きく関わります。
一方、一般選抜では2科目選択の学力検査で得点を取る力が必要です。
どの方式で受けるかを決めた上で、科目対策と面接対策を同時に進めましょう。
神戸常盤大学 看護学科に合格するために意識したい7つのこと
年内入試だけで考えない
総合型選抜や公募制入試は早い時期に受験できますが、一般選抜や共通テスト利用入試もあります。
年内入試だけに絞りすぎると、不合格になったときに次の準備が遅れます。
最初から「公募制入試で合格を目指し、一般選抜までつなげる」流れを考えておくと安心です。
面接と志望理由を早めに作る
面接重視型では、基礎力検査だけでなく、グループ面接と大学入学希望理由書が評価に入ります。
面接では、看護師を目指す理由、神戸常盤大学を選ぶ理由、入学後に学びたいこと、高校生活で力を入れたことを聞かれるため、
志望理由書と面接で話す内容をそろえておく必要があります。
公募制入試でも科目対策を止めない
面接重視型の公募制入試でも、国語・数学・英語から1教科を選ぶ基礎力検査があります。
学力重視型では、国語・数学・英語に加えて、化学基礎・化学、生物基礎・生物も選択できます。
「面接があるから科目は少しでよい」と考えるのではなく、自分が得点しやすい1科目を早めにはっきりさせましょう。
一般選抜は2科目で得点を取る準備をする
一般選抜では、国語・数学・英語・化学基礎化学・生物基礎生物の中から2科目を選択します。
120分で2科目を解くため、1科目だけに頼るのではなく、得点源になる科目を2つ作ることが重要です。
当日に問題を見て選べる方式であっても、事前に使う科目の候補を決めておく必要があります。
過去問から科目選択を考える
令和7年度の過去問掲載情報を見ると、看護学科では一般選抜の数学、化学基礎、化学基礎・化学、生物基礎、生物基礎・生物、
公募推薦型選抜の数学などが確認できます。
つまり、数学や理科を使う可能性がある人は、早めに過去問を見て、問題の難しさや自分との相性を確認する必要があります。
倍率だけで判断しない
2026年度入試では、看護学科の倍率は総合型選抜1.20倍、公募推薦型選抜1.00倍、一般選抜1.16倍、大学入学共通テスト利用選抜2.00倍でした。
倍率だけを見ると入りやすく見える方式もありますが、専願か併願か、募集人員、選抜内容、面接の有無まで確認する必要があります。
併願校と学費も早めに確認する
神戸常盤大学だけでなく、兵庫・大阪の看護大学や看護専門学校もあわせて考えておくと、受験の選択肢が広がります。
入試科目が近い学校を併願先に選べば、同じ勉強を生かしやすくなります。
初年度納付金や奨学金も、出願前に確認しておきましょう。
神戸常盤大学 看護学科の主な入試方式
神戸常盤大学 看護学科には、総合型選抜、公募制入試、一般選抜、大学入学共通テスト利用入試などがあります。
方式によって、面接を重視するのか、科目試験を重視するのかが変わります。
| 入試方式 | 募集人員 | 主な内容 | 向いている受験生 |
|---|---|---|---|
| 総合型選抜 マッチング型 |
5名 | 書類と面接を通して、学科とのマッチングを見られます。 | 神戸常盤大学を第一志望として、志望理由をしっかり伝えたい人 |
| 面接重視型 公募制入試 I期 |
12名 | 国語・数学・英語から1教科選択の基礎力検査、グループ面接、書類審査で選考されます。 | 年内に合格を目指し、面接や志望理由でも自分を伝えたい人 |
| 学力重視型 公募制入試 II期 |
15名 | 国語・数学・英語・化学基礎化学・生物基礎生物から1教科選択の基礎力検査、グループ面接、書類審査で選考されます。 | 得意科目を使って、公募制入試で勝負したい人 |
| 面接重視型 公募制入試 III期 |
5名 | I期と同じく、基礎力検査、グループ面接、書類審査で選考されます。 | 公募制入試の受験機会を増やしたい人 |
| 一般選抜 前期・中期・後期 |
前期17名 中期3名 後期2名 |
国語・数学・英語・化学基礎化学・生物基礎生物から2科目を選択する学力検査です。 | 科目試験の得点で勝負したい人 |
| 大学入学共通テスト利用入試 | 1次2名 2次2名 プラス自己PR型2名 |
大学入学共通テストの成績を利用して受験する方式です。 | 共通テストの得点を使って受験機会を増やしたい人 |
| 社会人入試・外国人留学生入試 | 若干名 | 出願条件のある特別な入試方式です。 | 条件に当てはまり、看護学科を目指したい人 |
※スマートフォンでは表を横にスクロールできます。
2026年度 入試結果・倍率
先に結論
2026年度入試では、看護学科の倍率は総合型選抜1.20倍、公募推薦型選抜1.00倍、一般選抜1.16倍、大学入学共通テスト利用選抜2.00倍でした。
数字だけを見ると高倍率には見えにくいですが、看護学科は志望理由・面接・科目選択の準備が合否に関わります。
倍率だけで安心せず、入試方式ごとの中身を確認しましょう。
| 入試方式 | 志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 総合型選抜 | 18名 | 18名 | 15名 | 1.20倍 |
| 公募推薦型選抜 学校推薦型選抜 |
79名 | 76名 | 76名 | 1.00倍 |
| 一般選抜 | 80名 | 79名 | 68名 | 1.16倍 |
| 大学入学共通テスト利用選抜 | 20名 | 20名 | 10名 | 2.00倍 |
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倍率が1倍台でも、準備が簡単という意味ではありません。
公募制入試では、面接・志望理由書・基礎力検査を同時に見られます。
一般選抜では、2科目で確実に得点する力が必要です。
倍率よりも、自分がどの方式で得点しやすいかを見ていきましょう。
合格最低点について
神戸常盤大学 看護学科の合格最低点は、確認できる範囲では掲載情報がありません。
そのため、合格最低点から目標点を逆算するよりも、出題範囲、科目数、配点、過去問の難しさをもとに準備する必要があります。
| 入試方式 | 見るべきポイント | 対策の考え方 |
|---|---|---|
| 総合型選抜 | 志望理由、面接、学科との相性 | 看護師を目指す理由と、神戸常盤大学で学びたい理由を明確にする |
| 公募制入試 | 基礎力検査、グループ面接、大学入学希望理由書 | 得意な1科目を作りながら、面接で話す内容も早めに準備する |
| 一般選抜 | 2科目選択の学力検査 | 国語・英語・数学・理科の中から、得点源になる2科目を作る |
| 共通テスト利用入試 | 共通テストの得点 | 共通テストを受ける人は、受験機会の一つとして確認する |
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合格最低点が確認できない場合は、「何点取ればよいか」だけで考えるのではなく、
基本問題を落とさないこと、得意科目を作ること、面接と志望理由書の内容をそろえることが大切です。
過去問・出題範囲から見える科目別対策
ここが重要
神戸常盤大学の科目対策は、「全科目を広く浅く」ではなく、入試方式に合わせて優先順位を決めることが大切です。
公募制入試では1教科選択、一般選抜では2科目選択になります。
まずは自分が使う可能性のある科目をはっきりさせ、その科目の基礎問題を確実に取れる状態を作りましょう。
古文・漢文ではなく、現代文で得点する
国語は「現代の国語、言語文化」が範囲で、古文・漢文は除かれます。
そのため、古文単語や漢文句法に時間を使うよりも、現代文の読解に集中することが大切です。
対策では、論説文・評論文・随筆を読み、筆者の主張、理由、言い換え、対比を見つける練習をしましょう。
また、漢字・語彙・四字熟語・ことわざも確認されるため、読解だけでなく知識問題の確認も必要です。
単語・文法だけで終わらせない
英語は、英語コミュニケーションI・II、論理・表現Iが範囲です。
長文読解、語彙、構文、会話文、和訳要約、英作文まで関わるため、単語暗記だけでは不十分です。
まずは基本単語と中学・高校初級レベルの文法を固め、その上で短い英文を正確に読む練習を行いましょう。
和訳では自然な日本語に直す力、英作文では短くても正しい英文を書く力が必要です。
数学I・Aの基礎を確実に取る
数学は数学I・Aが範囲で、数学Aは「場合の数と確率」「図形の性質」から出題されます。
計算力だけでなく、答えに至るまでの考え方や途中式も大切です。
過去問掲載情報では、看護学科の一般選抜と公募推薦型選抜で数学が確認できます。
数学を使う人は、二次関数、三角比、データの分析、場合の数と確率、図形の性質を中心に、基本問題を速く正確に解けるようにしましょう。
一般選抜と公募制で範囲の違いを確認する
一般選抜では、化学基礎・化学を選択できます。
範囲には、物質の状態と平衡、物質の変化と平衡、無機物質の性質、有機化合物の性質が含まれます。
ただし、高分子化合物は除かれます。
学力重視型の公募制入試II期では、化学基礎は全範囲、化学は「無機物質の性質」のみです。
公募制で化学を使う場合は、化学基礎を固めた上で、無機物質の性質を重点的に確認しましょう。
暗記だけでなく、しくみを説明できるようにする
一般選抜では、生物基礎・生物を選択できます。
範囲には、生物の進化、生命現象と物質、遺伝情報の発現と発生、生物の環境応答が含まれます。
学力重視型の公募制入試II期では、生物基礎は全範囲、生物は「生命現象と物質」のみです。
生物は用語暗記だけでなく、なぜその現象が起こるのかを説明できるようにしておくと得点につながります。
志望理由書と話す内容をそろえる
公募制入試では、グループ面接があります。
ただし、集団討論型ではなく、個々に質問される形式です。
聞かれる内容は、志望動機、意欲、適性、入学後の目標、中学・高校での活動などです。
面接では、看護師を目指す理由と、神戸常盤大学で学びたい理由がずれていないことが大切です。
大学入学希望理由書に書いた内容をもとに質問されるため、提出前から面接で話すことを想定して準備しましょう。
入試方式別に必要な対策
| 入試方式 | 優先すべき対策 | 注意点 |
|---|---|---|
| 総合型選抜 マッチング型 |
志望理由、面接、大学で学びたい内容の明確化 | 「看護師になりたい」だけでなく、神戸常盤大学で学びたい理由まで必要です。 |
| 面接重視型 公募制入試 I期・III期 |
国語・数学・英語から1教科、グループ面接、大学入学希望理由書 | 基礎力検査は30分ですが、面接と書類の配点も大きいため、科目だけに偏らない準備が必要です。 |
| 学力重視型 公募制入試 II期 |
国語・数学・英語・化学・生物から1教科、グループ面接、大学入学希望理由書 | 基礎力検査は60分で100点です。得意科目を1つ作ることが重要です。 |
| 一般選抜 | 国語・数学・英語・化学・生物から2科目 | 120分で2科目を解きます。得意科目を2つ作り、当日に問題を見て選べる状態にしておきましょう。 |
| 共通テスト利用入試 | 共通テストの得点 | 個別試験がない方式もあるため、共通テストを受ける人は併願の一つとして確認しましょう。 |
※スマートフォンでは表を横にスクロールできます。
過去問を使うときの注意点
過去問は、ただ解くだけでは効果が弱くなります。
神戸常盤大学の場合、入試方式によって使う科目が変わるため、まずは自分が受ける可能性のある方式を決めた上で、必要な科目の過去問を確認しましょう。
過去問を見るときのポイント
- ・どの科目が自分にとって得点しやすいかを確認する
- ・時間内に解き切れるかを確認する
- ・基本問題で落としていないかを確認する
- ・数学や理科は、公式や用語を覚えているだけでなく、問題の流れを理解できているかを見る
- ・公募制入試を受ける人も、一般選抜まで見据えて科目対策を続ける
過去問を見たときに、「数学は思ったより解ける」「生物は覚える量が多い」「英語は長文に時間がかかる」など、自分との相性が見えてきます。
その相性を見ずに科目を決めると、後から対策が苦しくなります。
早めに過去問を確認し、使う科目をはっきりさせていきましょう。
学費と奨学金
神戸常盤大学 看護学科の初年度納付金は、入学時納入金と後期納入金を合わせて1,913,000円です。
2年次以降も前期・後期の納付があるため、入学前に納付時期と金額を確認しておきましょう。
| 時期 | 納付金 |
|---|---|
| 入学時 前期分+委託徴収金 |
1,072,000円 |
| 1年次後期 | 841,000円 |
| 初年度合計 | 1,913,000円 |
| 2年次以降 年間納入金総額 |
1,713,000円 |
※スマートフォンでは表を横にスクロールできます。
※上記は看護学科の納付金です。委託徴収金などの内訳や納付時期は、年度によって変更される場合があります。
出願前に必ず大学公式サイトで最新情報を確認してください。
主な奨学金制度
- ・神戸常盤大学は、高等教育の修学支援新制度の対象校です。
- ・日本学生支援機構の給付奨学金、第一種貸与奨学金、第二種貸与奨学金があります。
- ・家計急変時には、神戸常盤大学修学支援奨学金が用意されています。
- ・看護学科生を対象とした看護学生奨学金もあります。卒業後に対象病院で勤務できる人が対象です。
今からやるべきこと
受験方式を決める
総合型、公募制、一般、共通テスト利用のどれを中心にするかを考えましょう。
年内入試だけでなく、一般選抜までの流れも見ておくことが大切です。
使う科目をはっきりさせる
公募制入試では1教科、一般選抜では2科目が必要です。
国語・英語・数学・理科のうち、どの科目で得点するのかを早めに決めましょう。
過去問を確認する
過去問を見て、問題の難しさ、時間配分、自分との相性を確認しましょう。
特に数学や理科を使う人は、早い段階で過去問に触れておくことが重要です。
志望理由と面接を準備する
看護師を目指す理由、神戸常盤大学を選ぶ理由、入学後に学びたいことを自分の言葉で話せるようにしましょう。
志望理由書と面接の内容がずれないように準備することが大切です。
まとめ
神戸常盤大学 看護学科を目指す方へ
神戸常盤大学 看護学科には、総合型選抜、公募制入試、一般選抜、大学入学共通テスト利用入試など、複数の受験方式があります。
2026年度入試では、看護学科の倍率は総合型選抜1.20倍、公募推薦型選抜1.00倍、一般選抜1.16倍、大学入学共通テスト利用選抜2.00倍でした。
ただし、倍率だけで判断してはいけません。
面接重視型では、基礎力検査、グループ面接、大学入学希望理由書が評価されます。
学力重視型や一般選抜では、得意科目を作り、過去問を使って得点力を高める必要があります。
合格に近づくためには、「どの入試方式で受けるか」「どの科目で点を取るか」「面接で何を伝えるか」を早めにはっきりさせることが大切です。
何となく勉強を始めるのではなく、自分に合う受け方から考えていきましょう。
神戸常盤大学 看護学科を目指す方へ
自分に合う入試方式と科目選択を一緒に考えませんか?
神戸常盤大学 看護学科を目指す場合、総合型選抜、公募制入試、一般選抜、共通テスト利用入試のどれを使うかで、準備する内容が変わります。
特に、公募制入試では1教科選択、一般選抜では2科目選択になるため、早い段階で「どの科目で勝負するか」を決めることが大切です。
KAZアカデミーでは、現在の学力、得意科目、志望校、併願校を確認しながら、神戸常盤大学に向けた受験計画を一緒に考えていきます。
科目対策だけでなく、志望理由書や面接対策まで、合格に必要な準備を一つずつ進めます。
「どの入試方式で受ければよいかわからない」「国語・英語・数学・理科のどれを選べばよいかわからない」
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