熱海の土石流から学ぶ人災が起こす自然の脅威

Author:看護予備校KAZアカデミー

第4回〆切まで
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人間にとって、最も恩恵深く、最も恐れるべきものは、“自然の力”であろう。

我々は自然の力の上に発展し、時に自然の力によって困難にさらされる。

本記事は、2021年7月3日に発生した、熱海市の土石流災害について、我々が考えなければならない点について言及していくものである。

熱海市における土石流災害の被害状況

2021年7月3日、熱海市において、大規模な土石流が起こった。

死者は26名に及び、土石流とともに多くの家が損壊した。

その様子は、非現実的光景であった。

その原因とは

この土石流の原因は、盛り土の不適切な工事であったと報じられている。

盛り土が降雨でダムのような状態になり、水がたまり、下部から水が噴き出して一部が崩壊、その後盛り土全体が崩れていったのではないかとのことである。

現在も詳細な原因究明のために、調査を進めているようである。

この災害から見えたものとは

世の中は”業者の不適切な仕事”によるものだ、というように盛り上がっているようだが、この土石流の件から、我々が学ぶことはその他にあると思われる。

それは災害対応の不慣れさである。

災害対応の重要さ

日本は地震大国と称されるような国である。

いつどんな時に大きな地震が起こるかはわからないだろう。

そんな国で暮らしている我々だが、一体どれほどの人が、実際に自然災害に巻き込まれた際に、適切な行動が取れるであろうか。

そして、たとえ個人個人が適切な行動を取れていても、それをサポートする側の人間達がしっかりとしていなければ、意味を持たない。

実際、今回の件においても多くの問題が露呈してきたようである。

観光地ということから、固定化された住民と非固定化された住民が混在しており、安否確認に非常に時間がかかっていたり、自力で避難不可能な住民を把握できていなかったりしていたようだ。

その他にも、指定避難所における設備や物資は、初期段階から不足していたようである。加えて、コロナ禍であるにも関わらず、パーテーションもなかったようだ。

つまり、危機管理体制が脆弱すぎたのだ。

まとめ

先程も述べたように、日本は自然災害の多い国である。

人間の不手際によって災害が起こる場合もあるが、純粋に自然の力によって災害が起こることも多いのである。

そのような国で暮らしている我々としては、各個人・行政の両者がしっかりと危機感を持って、対策をしておく必要があるのではないかと思われる。

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