看護受験で知っておきたい医療用語集|小論文・面接で使える基本ワード(1-4)

Author:看護予備校KAZアカデミー

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看護受験で特に覚えておきたい医療用語|余裕があれば確認したい用語

オンブズパーソン

オンブズパーソンとは、利用者や患者の立場に立って、意見や苦情を聞き、公平な立場から問題の解決を支援する人のことです。医療や福祉の場では、患者や家族が不安や不満を伝えやすくするために重要な役割を持ちます。

ノーマライゼーション

ノーマライゼーションとは、障がいのある人や高齢者も、できるだけ普通の生活を送れるように社会全体で支える考え方です。特別に分けるのではなく、誰もが同じ地域で安心して暮らせることを目指します。

バリアフリー

バリアフリーとは、高齢者や障がいのある人が生活しやすいように、段差や不便さをなくすことです。たとえば、スロープ、手すり、エレベーター、多目的トイレなどがあります。体の不自由な人だけでなく、多くの人にとって使いやすい環境につながります。

ユニバーサルデザイン

ユニバーサルデザインとは、年齢、障がいの有無、言語の違いなどに関係なく、できるだけ多くの人が使いやすいように最初から考えて作られたデザインのことです。誰かのために特別に直すのではなく、最初からみんなが使いやすい形にすることが特徴です。

医療資源

医療資源とは、医師、看護師、病院、病床、医療機器、薬、救急車など、医療を行うために必要な人や物のことです。医療資源には限りがあるため、必要な人に適切に届けることが大切になります。

公平性

公平性とは、すべての人をまったく同じように扱うのではなく、それぞれの状況に応じて必要な支援を行う考え方です。医療では、年齢、収入、住んでいる場所などによって必要な医療を受けられない人が出ないようにすることが大切です。

トリアージ

トリアージとは、災害や事故などで多くのけが人や病人が出た時に、治療の優先順位を決めることです。限られた医療資源を使って、できるだけ多くの命を救うために行われます。救急医療や災害医療で重要な考え方です。

身体拘束

身体拘束とは、患者や利用者の体の動きを制限することです。転倒や点滴を抜くことを防ぐ目的で行われる場合がありますが、本人の自由や尊厳を傷つける可能性があります。そのため、できる限り行わず、必要な場合も慎重に判断することが求められます。

医療ネグレクト

医療ネグレクトとは、子どもや高齢者などに必要な医療を受けさせないことです。たとえば、病気やけががあるのに受診させない、必要な治療を受けさせない場合などが含まれます。命や健康に関わるため、早く周囲が気づき、支援につなげることが大切です。

アドボカシー

アドボカシーとは、患者や利用者の思いや権利を守るために、本人の立場に立って支援することです。自分の気持ちをうまく伝えられない人に代わって、医療者が声を聞き取り、必要な支援につなげることも含まれます。看護では大切な役割の一つです。

看護受験で知っておきたい医療用語集|小論文・面接で使える基本ワード

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