医療制度・病院のしくみに関する用語|知っておくと考えやすくなる用語(4-3)

Author:看護予備校KAZアカデミー

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診療報酬

診療報酬とは、病院や診療所が行った診察、検査、治療、薬の処方などに対して支払われるお金のことです。医療行為ごとに点数が決められており、その点数をもとに医療費が計算されます。日本の医療制度を支える大切な仕組みです。

レセプト

レセプトとは、病院や薬局が、保険者に医療費を請求するために作成する明細書のことです。どのような診察、検査、治療、薬の処方が行われたかが記録されています。医療費が正しく請求されているかを確認するために使われます。

DPC病院

DPC病院とは、病名や治療内容に応じて、入院医療費を一定の仕組みで計算する病院のことです。検査や薬を一つずつ積み上げて計算するのではなく、病気の種類や入院日数などをもとに医療費が決まります。主に急性期医療を行う病院で使われています。

特定機能病院

特定機能病院とは、高度な医療を提供し、研究や医療者の教育も行う病院のことです。大学病院などが指定されることが多く、難しい病気や専門的な治療に対応します。地域の医療機関では対応が難しい患者を受け入れる役割があります。

地域医療支援病院

地域医療支援病院とは、地域の診療所や病院を支える役割を持つ病院のことです。紹介された患者を受け入れたり、救急医療を行ったり、地域の医療機関と連携したりします。地域全体で患者を支えるために重要な病院です。

社会医療法人

社会医療法人とは、救急医療、災害医療、へき地医療など、地域にとって必要な医療を安定して提供する役割を持つ医療法人のことです。利益だけを目的にするのではなく、地域の命と健康を支える公共性の高い医療を担います。

保険者

保険者とは、医療保険を運営し、医療費の支払いなどを行う団体のことです。市区町村、健康保険組合、全国健康保険協会などが保険者になります。加入者から保険料を集め、病気やけがをした時の医療費を支える役割があります。

保険医療機関

保険医療機関とは、公的医療保険を使って診療を行うことが認められている病院や診療所のことです。患者は保険証などを使い、医療費の一部を自己負担して診察や治療を受けることができます。多くの病院や診療所が保険医療機関にあたります。

保険給付

保険給付とは、医療保険に加入している人が病気やけがをした時に、保険から受けられる支援のことです。診察や治療の医療費を保険でまかなうことのほか、出産や高額な医療費に関する給付なども含まれます。医療費の負担を軽くするための仕組みです。

公費負担医療

公費負担医療とは、特定の病気や状況にある人の医療費を、国や自治体が一部または全部負担する制度のことです。難病、感染症、障がい、子どもの医療などに関係する場合があります。経済的な理由で必要な医療を受けにくくならないようにするための仕組みです。

看護受験で知っておきたい医療用語集|小論文・面接で使える基本ワード

看護 予備校 KAZアカデミーが作成。看護受験に役に立つ学習一覧

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