看護受験で知っておきたい医療用語集|高齢化・在宅医療に関する医療用語(2-1)

Author:看護予備校KAZアカデミー

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高齢化・在宅医療に関する医療用語|まず確認したい基本用語

高齢化

高齢化とは、社会全体の中で高齢者の割合が高くなることです。医療や介護の場では、高齢者が増えることで、病気の治療だけでなく、生活を支える支援もより重要になります。

少子高齢化

少子高齢化とは、子どもの数が少なくなる一方で、高齢者の割合が高くなることです。働く世代が減り、医療や介護を必要とする人が増えるため、社会全体で高齢者を支える仕組みが大切になります。

超高齢社会

超高齢社会とは、総人口に占める65歳以上の高齢者の割合が21%以上になった社会のことです。日本はすでに超高齢社会であり、医療、介護、福祉、地域での支え合いが大きな課題になっています。

在宅医療

在宅医療とは、病院ではなく、自宅で医療を受けながら生活することです。通院が難しい高齢者や病気の人に対して、医師や看護師などが自宅を訪問して支援します。住み慣れた場所で生活を続けるために大切な医療です。

訪問看護

訪問看護とは、看護師などが患者の自宅を訪問し、健康状態の確認、薬の管理、医療処置、療養生活の支援などを行うことです。病気や障がいがあっても、自宅で安心して生活できるように支える役割があります。

訪問診療

訪問診療とは、通院が難しい患者のために、医師が定期的に自宅や施設を訪問して診察することです。体調の確認、薬の処方、治療方針の相談などを行います。在宅医療を続けるうえで重要な支援です。

介護保険

介護保険とは、高齢者などが介護を必要とする状態になった時に、介護サービスを利用しやすくするための制度です。訪問介護、デイサービス、福祉用具の利用、施設サービスなどを受ける時に関係します。

要介護

要介護とは、食事、入浴、排せつ、移動など、日常生活の多くの場面で介護が必要な状態のことです。介護保険では、必要な介護の程度に応じて要介護1から要介護5までに分けられます。

要支援

要支援とは、今すぐ多くの介護が必要な状態ではないものの、生活の一部に支援が必要な状態のことです。介護が重くならないように、運動や生活習慣の見直し、家事の支援などを受ける場合があります。

認知症

認知症とは、記憶力や判断力などが低下し、日常生活に支障が出る状態のことです。もの忘れだけでなく、時間や場所がわからなくなる、同じことを何度も聞く、生活の手順がわかりにくくなるなどの症状が見られることがあります。本人だけでなく、家族への支援も大切です。

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