看護受験の国語と言えば、現代文以外に「文学史」「漢字」「四字熟語」そして「慣用句」です。
慣用句に関して手薄になっている受験生もたくさんいます。
そこで、当看護予備校では受験生が少しでも看護学校の合格に近づくために慣用句のまとめを作成しています。
下記よりご利用ください。

看護受験の国語と言えば、現代文以外に「文学史」「漢字」「四字熟語」そして「慣用句」です。
慣用句に関して手薄になっている受験生もたくさんいます。
そこで、当看護予備校では受験生が少しでも看護学校の合格に近づくために慣用句のまとめを作成しています。
下記よりご利用ください。
本日は内部生に向けてのご報告です。
【1点目】
・10月30日(金)は志望動機書及び面接対策セミナーのため通常授業はお休みとなります。
また、志望動機書&面接対策に参加されていない学生は必ず参加するようにしてください。
今年度の受験はコロナウィルスの影響により去年に比べ厳しくなっています。
抜け目のないように準備しましょう。
・10月31日(土)は第五週目となり休校になります。
【2点目】
志望動機書及び面接対策セミナーを申し込んでいない内部生は必ず申し込むようにしてください。
セミナーを受講しなければ不合格になる可能性大です。
場所は本部京橋校にて開催します。
【申し込み方法】
下記申し込みボタンをクリックして、必要事項を埋めた上で送信してください。
申し込みをすれば全員参加できます。(定員オーバーの際にはこちらからご連絡させて頂きます。)
アドミッション・ポリシーをしっかり理解していますか!?
初めて聞く人は何のこと!?と思うかもしれませんが看護受験において「アドミッション・ポリシー」はとても重要なことです。
既に理解している人も・理解していない人も「アドミッション・ポリシー」を理解することで、志望動機や学校志望理由を書きやすくなります。
それでは詳しく見ていきましょう。
各看護大学や看護専門学校は、それぞれ「教育理念」や「教育目標」を掲げています。
簡単に説明すると
〇〇のような考え方や目標をもって、△△である学生を育成します。
ということです。
アドミッション・ポリシーは看護学校の特色と受験生の皆様が学校選ぶにあたっても主となる部分にもなります。
従って、あなたがある看護学校を受験するのであれば、面接官はすでに看護学校の考え方は理解しているものだと思っています。
アドミッションポリシーに「地域を中心とした」と記載されていれば、その看護学校は地域密着型の看護学校だとわかります。
また、「グローバルな社会に対応」など記載されていれば、将来海外も視野に入れている看護学校だとわかります。
これだけでもどちらの看護学校が自分自身に適しているのかわかりますね。
もし海外で活躍する看護師になりたいと考えるのであれば後者の学校を選んだ方がいいでしょう。
もしあなたがアドミッション・ポリシーを理解せずに面接官と話せば、面接官とあなたの話のやり取りがちぐはぐになる可能性があります。
上記でも説明しましたが「アドミッション・ポリシー」には「教育理念」や「教育目標」が含まれています。
面接の質問で「将来この地域で働くつもりはありますか!?」と聞かれているにもかかわらず「遠く離れた地域で働きたいと思います。」と答えれば「アドミッション・ポリシー」と不一致になりますね。
そうなると合格するのは難しくなります。あくまでも看護受験は就職活動だと考えておきましょう。
毎日、合格の報告有難うございます。
今年度も看護予備校KAZアカデミーからどんどん合格者が出ています。
皆様の理想でもある大阪労災看護専門学校にも何名も合格者が出ています。
狭き門を突破された学生様、本当におめでとうございます。
そこであえて、今日は勉強法について話していきたいと思います。
今更・・・!?
と、思った学生もいると思いますが、今から話す内容は一般試験に向けて短期的に効果のある勉強法です。
それは「自分の精神的な部分」を上手く調整するのです。
今一つ受験勉強の気分が乗らず、ダラダラと受験勉強をしてきた結果、
「公募入試」や「社会人入試」に出題される範囲まで終了できていない。
そんな学生もたくさんいると思います。
あえて厳しいことを言うと、そのペースでやれば、一般試験になっても間に合っていないでしょう。
ここで受験生の皆様にやってほしいことは
あなたの理想像を必ず紙に書き出して下さい。
等、挙げてみると自分の理想があるはずです。
あなたが紙に書き上げた理想像は看護学校に合格できる受験生です。
実は、皆さんはどうすれば合格することができるのかは知っているのです。
逆に理想像から遠ざかれば、合格からも遠ざかるということです。
このように、常に理想像を思い浮かべることであなたの受験勉強のモチベーション維持し、常に緊張感のある受験勉強をすることができます。
まず看護受験で行われる「集団面接」は受験生の「短所や弱み、欠点や悪い点」など否定的な要素を事前にチェックするネガティブチェックです。
なので、グループ面接でほとんどの学生の合否が決まっているといっても過言ではありません。
それでは、本日も看護予備校KAZアカデミーが受験生に向けてアドバイスをしていきます。
ついつい、「自分のアピールの場だ」と思って長々と話してしまう受験生もいますが、これはマイナスポイントになる可能性があります。
集団面接(グループ面接)では、受験生にとある課題を投げかけ約15分ほどで討論する場があります。
その時に、面接官は受験生の背後からチェックします。
やはり、決められた時間がある中で一人の学生が長々と話せば全員が話す前にタイムリミットとなります。
このような行為に進んだ学生は「空気の読めない学生」と判断されます。
話したいことがたくさんあるのはわかりますがNGであることを知っておきましょう。
伝えたいことを短くまとめて伝えるのも会話の技術です。
面接はとにかく緊張するものです。
自分の番が終わったらホッとして周りの学生が話している内容を聞いていない学生もいます。
これでは医療現場では務まりません。
しっかりと最後まで耳を傾ける、集団面接は短い期間ではありますが再度話せるチャンスがきます。
そこで、全員の意見をまとめて自分自身の考え方を伝えることで面接官からはリーダーシップのとれる学生だと評価をしてもらえるでしょう。
普段では考えることができない「癖」がでるのが面接です。
例えば、自分が答える順番がなかなか来なかった場合「イライラ」してしまう学生もいます。
もっとひどい学生は、話をしている学生に対し早く話を終わらせろと言わんばかりににらみつけるつける人もいます。
もちろん、この日のためにありとあらゆる準備をしてきたわけですからその焦りも出てしまいがちですが、一旦落ち着きましょう。
面接官は受験生の全ての行動をチェックしています。かならず挽回できるチャンスはくるので的確に答える準備をしておきましょう。
集団面接では他の学生と比較するのに適している面接でもあります。
例えば、姿勢・髪の色・爪の長さなど、普段なら比較しにくい部分も鮮明に比較できます。
なので、集団面接ほど清潔感のある準備をしましょう。
自己PRは「しっかりと考えてきた学生」と「ざっくり考えてきた学生」とでは大きな差がでます。
特に現在はインターネットがあることで多くの学生の自己PRが類似しています。
集団面接で自己PRが被ってしまったなんてよく聞く話です。
なので、自己PRは面接官が「あなたがの職業が看護師として向いている」と思ってもらえるような自己PRを作成することが必須です。
看護受験では必ずと言っていいほど面接があります。
集団面接でも個人面接でも重要な項目はさほど変わりませんが、集団面接を軽視する学生もたくさんいます。
そこで、あなた自身しっかりと準備をしておけば、他の受験生と大きな差をつけることができます。
もし、看護受験において困ったことがあればいつでも看護予備校のKAZアカデミーにお問い合わせください。
既に、看護学校に合格の学生様おめでとうございます。
頑張れば結果がでますよね。
また、これから看護入試に向けて勉強をしている学生に大切なことをお話しします。
看護学校の受験はとにかく「面接対策」「志望動機書作成」の対策が必要です。
これを軽視した受験生で合格した学生はごく稀です。
もし一度受験して上手くいかなかった学生は必ず面接対策をしっかりやるべきです。
看護受験は勉強だけでは合格することはできません。
あくまでも、看護受験は看護大学も看護専門学校も就職活動と同じだと考えましょう。
内部生の皆様に向けてのご連絡です。
いよいよ看護学校の受験が近づいてきました。
すでに合格者も出ていますが、本番はこれからです。
そこですべての学生様の受験日及び受験校を把握するために下記より受験予定校の登録をお願い致します。
面接内容やコツもどんどん伝えていきますので各校舎の先生に気軽に声をかけて下さいね。
看護入試を初めて経験する学生様にとっては
面接でどういった話し方をすれば好印象なのか?
悪い印象を与える話し方とはどのようなものなのか?
悩みの種でもありますね。実は、話し方の印象は合否の判断にもかなり影響することなので受験生の皆様は覚えておく必要があります。
そこで本日は看護予備校のKAZアカデミーが受験生の皆様へ「看護受験面接で好印象を与える話し方」について話していきたいと思います。
看護受験面接の時間は早ければ「1人5分」なんてこともあります。
「短っ」
とツッコミたくなりますよね。実際に今年度も短時間面接を経験した学生がいます。
無事合格しているの問題はありませんが、グループ面接で前の学生がダラダラと話し時間がおしてしまうとこのようなこともあります。
なので、このような事態に巻き込まれても大丈夫なように自分自身が伝えたいことは先に話すべきです。
簡潔にわかりやすく話を伝えることで面接官にストレスを与えることがありません。
話し方の例として、
「私が看護師を目指そうと思った理由は〇〇です。」
この後に、その時に感じていたことや事例を話すことで内容が伝わりやすくなります。
受験生はゆっくり話しているつもりでも緊張から極端に早口になってしまう学生もたくさんいます。
早口で活舌がよければまだ救われるのですが、すでに緊張しているので活舌もしどろもどろになっています。
特に「早口」によって面接官に思われることは、
自分の発言に自信がない
暗記したものを話しているだけ
なんて思われると印象が悪くなります。
なので、自分自身が緊張して早口になってしまう自覚がある方は普段よりもゆっくり話すことを心がけることをおススメします。
自分がどのような話し方をしているのかを客観的に見ている学生は少ないです。
当看護予備校では面接時には必ずムービーで撮影し一人一人の癖なども徹底的に修正していきます。
その1つとして「言葉の語尾の音」です。
多くの学生が語尾までを話さず最後は空気のような「です」「ます」になっています。
面接官は最後まであなたが看護師になりたい思いを聞いているので途中でやる気のない音を出さないように気を付けましょう。
看護受験が近づくと「志望動機を覚えないと」と焦る学生をたくさん見ます。
もちろん、自分が伝えたいことはしっかり暗記する必要はありますが、
ロボットのような話し方では丸暗記したことがバレバレです。
暗記すると同時大切なことは「抑揚」を付けることです。
抑揚をつけることであなたが看護師になりたい思いを的確に伝えることができるのと同時に、
面接官につっこまれそうな文面にも気が付くことができます。
あなたが看護師を目指すと決めたとき、当たり前ではありますが「その理由」があるはずです。
ですが、本当に看護師を目指す理由になっているのでしょうか?
ここはかなり重要なポイントになります。
それではさっそく志望動機書で避けておきたい看護師志望理由ワースト1から見ていきましょう。
「給料が安定しているから」これは一番最悪ですね。
看護師の仕事を「お金」でしかみていない。もっと悪く言えば「患者のこともお金」でしかみていない。
このように判断されます。
確かに生活をしていくためには「金銭」は必要ですが露骨に出すのはNGです。
さらに、給料が安定している職業は看護師だけではなくその他にもたくさんあります。
お金を稼ぐのに看護師になることが手っ取り早い
そんなイメージがついてしまうと100%不合格になります。
看護学校の面接官からすれば、
「資格が欲しいだけ!?」
じゃあ、もっと別の資格を目指した方がいいんじゃないのかな・・・
このように感じさせてしまいます。
この理由は、看護学校の面接官はもともと看護師を経験してきた方です。
看護師を経験するということは常に「生と死」に対して向き合ってきたことでもあります。
ただ単に、資格が欲しいだけではこの世界で長く続けることができないことを知っています。
なので、あなたが取得したい資格が「看護国家資格でなければならない理由」を明確にしてあげて下さい。
「今の仕事にやりがいを感じないから」この理由は最悪ですね。
看護師の仕事にもやりがいを感じなくなった辞めるわけですから。
仕事にはやりがいを感じる時期と、感じない時期の両方が混合しています。
良い部分にしか目がいかないあなたのことを看護学校の面接官は看護師に向いていないと判断するでしょう。
特に高校生に見られる「親から進められて」という志望理由です。
あくまでも看護受験は就職活動です。
親に就職先を決められるのですか!?ちょっとおかしいですよね。
仕事をすると良いことも・悪いこともあります。自分の意志で看護師を目指すのであれば、辛いことも耐えることができるでしょう。
ですが、「親に進められて」だけでは途中で挫折するのが見えています。
その辺りは看護学校の先生方も経験済みなのでこの理由だけでは合格することは難しいでしょう。
「人から話を聞いて」という志望理由を使う学生はたくさんいます。
もちろん、これを書いたらからと言って不合格になることはありませんが、
「人」とは誰なのか、できれば「看護師」や「医療関係者」から勧められているのがベストですね。
そうすることで看護学校の面接官も納得してくれるでしょう。
看護師になるということは、それなりの理由が必要であることがわかりましたね。
あなたが「入学願書に志望動機を書く際」や「面接で話す際」にはそれなりの理由が必要です。
志望動機書を作成する前に必ず理由を書き出し、それが志望理由になっているのかを確認しましょう。
志望動機の添削願いは下記よりできます。
看護受験が近づくとなんといっても「入学願書」の書き方。
入学願書には、志望動機以外にも「特技や趣味」など各欄があります。
「特技なんてないんだけど・・・」
このように考えてしまう学生もたくさんいるのではないでしょうか。
そこで今回は、看護予備校大阪KAZアカデミーが入学願書の「特技の書き方」や「見つけ方」をレクチャーしていきたいと思います。
特技が見つからないと学生のパターンとして「特技に対してのハードル」が高い場合があります。
例えば、
・大会で優勝した。
・有段者である。など、
「誰しもが真似できない = 特技」と考える学生もいますが、決してそんなことはありません。
簡単なことから言えば、
片付けが人よりも綺麗にできる。
人の話に上手に合わせることができる。
毎日欠かさず水やりをする。
これも立派な特技です。なので些細なことでいいので
自分自身が普段行っている行動を書き出す
これを一度やってみて下さい。意外とたくさん出てくるのではないでしょうか。
せっかく学生時代に部活動をしていたにも関わらず特技に「部活動」や「習い事」を書かない学生もたくさんいます。
少なからずとも「素人」に比べると上手なはずなので、特技に悩んだ「部活動」や「習い事」を書きましょう。
【武術系】
剣道,柔道,空手,弓道
【音楽系】
吹奏楽,ピアノ
ギター,声楽
【技術系】
絵画,工作
【学習系】
書道,英会話,プログラミング
など、挙げてみるとたくさんあります。
これは何となく想像できるのではないでしょうか。
例えば
・競馬
・競艇
・一気飲み
・早食い
などのギャンブル的な要素や清潔感のかけるものは特技として認知されにくいので避けておきましょう。
強い台風14号は日本の南を北上し、9日(金)から10日(土)にかけて西日本へ、接近します。
交通機関がストップした場合には、午後の部は休校になる可能性もあります。
また、雨により足元が悪くなっておりますのでご来校の際も気を付けていらしてください。
本日も看護受験専門のKAZアカデミーが受験生に看護受験生に向けてアドバイスをします。
受験勉強をしたいのに気がついたら時間がない・・・
あれもこれもしないと合格できない
そんな焦りとは裏腹に時間だけが過ぎていく。
そんな経験をしたことはありませんか!?
ちょっと意識を変えるだけで解消できることも多くあります。
それでは、看護入試を直前に向けて「効率のよい勉強方法」と「時間の使い方」を見直してみましょう。
もちろん何もかもできれば問題ありませんが、時には削ることも重要な時期に入ります。
入試で合格するには何点必要ですか!?
70点取ればある程度の合格ラインには到達するでしょう。
そこで、重要なのが入試にはどのような問題が出題されているのかです。
例えば、看護専門学校や看護大学に出題されている問題は、主に「中3数学と数学Ⅰ・A」ですね。
もし、今やっている範囲がまだ中学2年生の勉強をしているのであれば急ピッチで進めなければなりません。
かといって答えを写すのは、全く意味のない勉強になるので「例題」「基礎」「応用」と問題があるのであれば、「例題」「基礎」だけにするとか、臨機応変に対応してください。
仕事も家事も勉強も・・・
何からやればいいのだろう。
お子様がいらっしゃる家庭はお子様優先になるでしょう。
仕事があれば仕事が優先になるでしょう。
二足の草鞋を履くのは本当に大変なことです。
とはいっても、受験はやってきます。
そこで、自分自身が今何に時間を使っているのかを洗い出して下さい。
例えば、「寝る前にネットサーフィン」「youtube」「ツイッター」など意外と時間を費やしている人もいます。
受験前はとにかく削れるものは削って受験勉強に充てたいものです。
受験が近づくと、看護大学を視野に入れている学生は「看護専門学校」ってどうなの?
と気持ちが変わる人もいます。
もちろん、「看護大学」も「看護専門学校」もどちらも最終的には看護国家資格に向けて勉強する場なので看護師になることはできます。
そこで、気になってくるのがどちらの方が皆様にとってメリットがあるのかです。それでは詳しく見ていきましょう。
・学費を安く抑えられる
・実習の授業が中心なので卒業後、即戦力として働ける
・3年で社会に出れる
・学費が安い
・一般教養科目を学ぶことができる。
・看護学など医療の知識を重視。
・学士または高度専門士を取得できる
看護専門学校の場合、ほとんどの学校で病院が付属しているの就職のことを考える必要はありません。
しかし大学の場合は4年後、自ら就職活動をしなければならないので、看護師が余ってくる時代になると就職活動も大変になるかもしれません。
また、最近できた看護大学では実績がないことから就職時には自分自身の大学で学んだことを就職活動でしっかり話す必要があります。
さらに詳しくは下記よりどうぞ。
看護師を目指すにも「正看護師」と「准看護師」の2通りがありますが、「准看護師」への道がどんどんと閉ざされ出しています。
・淀川区医師会 准看護学科 令和3年度入学生をもって募集を停止
・堺看護 令和4年度以降、准看護科の学生募集停止を決定
准看護師資格は、「中卒」や「シングルマザー」「40歳以上の女性」であっても頑張れば合格ができる可能性を広げてくれる資格です。
もちろん、一般の職業と比べ安定した収入であり、職に困ることは少ないので「准看護師」に夢を描き当看護予備校に通う学生がたくさんいました。
受験までは1カ月~2か月ですが今年度受験される皆様は必ず合格を勝ち取りましょうね。
看護受験では学校によっては「自己推薦書」を書く必要があります。初めて受験する学生にとって「自己推薦書」を書くのは恐怖にも近いです。
そこで、少しでも「自己推薦書」を書けるようにするためにいくつかのノウハウとポイントを解説していきます。
「自己推薦書」を書くのに悩んでいる学生は是非ご覧ください。
自己推薦書を見て「何を書けばいいの?」と固まってしまう学生もたくさんいます。
当看護予備校でも、常に相談される内容の1つでもあります。
そこで、まず受験生がやるべきことは「自己分析」をすることです。
幼少期から現在まで経験したこと。
自分の長所・短所。
周りからの評価。
喜怒哀楽のタイミング。
一番影響を受けたこと。
趣味や特技。
将来どんな人物になりたいか。
そして次にやるべきことは
上記の内容に対して全て問いただしてみましょう。
「なぜ周りから〇〇と思われているのか」
「なぜこのタイミングで喜怒哀楽がでるのか」
「なぜ〇〇を趣味や特技としているのか」
「なぜ〇〇になりたいのか」
このように、自問自答することによりあなたの人物像が浮かび上がってきます。
自己分析ができたら次に受験する志望校の分析をする必要があります。
例えば、
今後世界で活躍する看護師になりたい。
と自己推薦書に書いたとします。
にもかかわらず、あなたの受験する看護学校が「地域密着型を推奨」している看護学校であれば恐らく不合格になります。
自己推薦書とは、自分自身と看護学校の思考が同じでなければなりません。
看護学校や看護大学はたくさんあり、どの看護学校でも看護国家資格を取得することができます。
だからこそ
なぜ〇〇看護学校・〇〇看護大学で学ぶ必要があるのか。
これを自己推薦書には書いてあげる必要があります。
私は△△だから〇〇看護学校で学びたいです。
のように締めくくってあげると、「なるほど~~」と思ってもらえる可能性が高くなるでしょう。
自己推薦書は、400字から800字以上と様々なものがあります。そこでこの文字数をクリアしていくためには
「エピソード」が必要です。「エピソード」がなければ、ほんの数行で終わってしまいがちです。
かと言って、「エピソード」を書けばいいものでもないのでどれか1つか2つに絞って書くといいでしょう。
自己推薦書を書く準備ができたら下記のような順番で内容を下書きしてみましょう。
② 上記の「自分自身の強み」と「具体的なエピソード」を繋げて書く。
③ 私が考えていることは貴学でしか学ぶことができない。
④ 受験する学校のカリキュラムなどを例に挙げて繋げてみる。
⑤ 将来〇〇看護学校で〇〇のような人物になりたい。
初めに結論から書くことで読み手に、あなたがどのような人物なのかを印象をづけることができスムーズな流れの自己推薦書を書くことができます。
最後には将来像も書くことで上手くまとめ上げることができます。
本日も看護予備校の大阪KAZアカデミーが看護受験生に向けて情報を提供します。
受験が近づいてくると受験生の全員が過去問を解き始めると思います。
そこで1つ気になってくるのが「過去問は何点取ればいいのか!?」です。
さっそく答えと言ってしまうと、
7割はとっておきたいところです。
普段の過去問で7割近く取れれば本番で、少なくとも6割は取れるはずです。
では、過去問で7割取るにはどうすればいいのか?詳しく見ていきましょう。
看護受験で出題される内容は「数Ⅰ、数A」「英Ⅰ/Ⅱ」「国語」「生物」といったところです。
過去問となればその中でも難易度の高い問題が出題されますが、2,3問は基本的な問題が出題されます。
ここで大切なのが「基本的な問題」は必ず正解させることです。
もしあなた自身志望校の過去問を見て、解ける問題で計算ミスをするのであれば基本を固めることが重要です。
例えば、看護受験の数学ではたすき掛けのたすき掛けを利用した因数分解の問題は多くの看護学校で出題される傾向があります。
なので、このようにある程度、傾向がわかっていれば受験が近づけば対策をとることも簡単になってきます。
当看護予備校では学生に解いていただいている問題は全て看護受験に出題される可能性のあるものばかりです。
早期から合格者がでているのもこの結果です。当看護予備校の内部生は早く問題集を必ず終了させましょうね。
看護受験を目指し学校から取り寄せた過去問をといているとふと気が付くのが、
「答えがない・・・解説もない・・・」
それでは「正解か不正解か」「やり方があっているのか、間違っているのか」
それすらもわかりませんよね。
そこで当看護予備校では過去問の解答解説を順次アップしています。
過去問は少なくとも3回は解きたいところです。
過去問の重要性は答えを覚えることではなく、解き方を覚えることです。
答えや式だけを覚える学生もいますが、これは全く意味がありません。
そしてここで重要なことは
過去問と類似しているテキストの問題を解くことです。
過去問を解き、難易度を把握し、
何度も類似した問題をチョイスして解くことです。
過去問は学校からのラブレターだと思ってどんどん解きましょう。
受験生は入試が近づくと「過去問」を解くだけに意識が行きがちですが、看護受験の場合は「志望動機」や「面接」が非常に重要となります。
筆記ばかりに神経を使わず、「志望動機」や「面接」にもしっかりと目を向けておきましょう。