気になるニュースをピックアップ | 2026年5月版

Author:看護予備校KAZアカデミー

看護学校の面接では、「最近気になるニュースはありますか」と聞かれることがあります。

この質問で見られているのは、ニュースをどれだけ詳しく知っているかだけではありません。

社会の出来事に関心を持っているか、自分の考えを落ち着いて話せるか、そして看護師を目指す立場として何を感じたのかが見られます。

看護学校の面接でニュースを話す時は、ニュースの説明だけで終わらせず、「自分は何を感じたのか」「看護師を目指す立場として何を大切にしたいのか」まで話すことが大切です。

2026年5月の気になるニュース①
WHO、エボラ流行で緊急事態宣言|感染症から命を守る医療を考えるニュース

2026年5月、コンゴ民主共和国とウガンダで発生しているエボラの流行について、WHOは「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」と判断しました。

今回の流行は、ブンディブギョ型エボラウイルスによるものです。

WHOは、国境を越えた感染の確認や、今後さらに広がるおそれがあることから、国際的な連携が必要な状況だとしています。

また、WHOは、この型のエボラに対して、現時点で承認された特異的治療薬やワクチンがないことにも触れています。

このニュースは、感染症が一つの地域だけの問題ではなく、国際的な医療や公衆衛生の課題であることを考えるきっかけになります。

さらに、感染症が広がる場面では、患者さんの治療だけでなく、医療従事者の安全、感染予防、正しい情報を伝えること、地域の人に理解してもらうことも大切になります。

看護受験生としては、ニュースを「怖い病気」の話だけで終わらせず、感染を防ぐこと、患者さんと周囲の人を支えること、そして医療者が安全に働ける環境に目を向けると話しやすくなります。

このニュースの使いやすさ

面接で使う難しさ:中くらい
理由:医療との関係は深いが、感染症の知識を難しく話しすぎると伝わりにくいから
使う時のポイント:病気の怖さだけでなく、予防、支援、正しい情報の大切さに話をつなげる

このニュースは、看護学校の面接で十分使えるニュースです。

感染症への対応では、医師だけでなく、看護師も大きな役割を担います。

患者さんの状態を観察することはもちろん、感染予防策を守ること、不安を抱える患者さんや家族に安心してもらえるよう関わること、周囲に正しい情報を伝えることも大切です。

そのため、面接ではエボラの詳しい医学知識を説明するよりも、感染症から人の命を守るために何が必要かという視点で考えることが大切です。

看護受験生として考えたいこと

感染症は一つの地域だけの問題ではないこと
患者さんだけでなく、家族や地域にも不安が広がること
感染予防を徹底することが医療ではとても大切であること
医療従事者自身の安全も守らなければならないこと
看護師は身体のケアだけでなく、不安を抱える人への説明や支援も大切であること

面接での答え方の例

私が気になったニュースは、5月にWHOがコンゴ民主共和国とウガンダで起きているエボラ流行について、国際的な緊急事態を宣言したニュースです。
このニュースを見て、感染症は一つの国だけの問題ではなく、国際的に協力して対応しなければならないと感じました。
また、患者さんの治療だけでなく、感染を広げないための予防や、医療従事者の安全、正しい情報を伝えることも大切だと思いました。
看護師を目指す者として、病気そのものだけでなく、不安を抱える患者さんや家族にも寄り添いながら、感染予防を大切にできる人になりたいです。

このニュースを話す時の注意点

このニュースを話す時は、感染症への不安をあおるような言い方をしないことが大切です。

また、「外国の病気だから自分には関係ない」と考えるのも適切ではありません。

感染症は、人の移動や交流がある社会では、世界全体で考える必要があります。

病気の怖さだけを強調しすぎない
患者さんや地域の人を差別するような言い方をしない
専門用語ばかりで難しく話しすぎない
看護と関係のある予防や支援の話につなげる
最後は、命を守る医療の大切さに話を戻す

看護学校の面接では、感染症の知識量を競うのではありません。

人の命を守るために、医療者として何が必要かを考えられる姿勢が大切です。

2026年5月の気になるニュース②
ウクライナで攻撃、民間人に死傷者|戦争下の医療と命を考えるニュース

2026年5月、ウクライナではミサイルや爆弾、ドローンなどによる攻撃で、民間人の大きな被害が報告されました。

国連ウクライナ人権監視団によると、2026年5月の民間人被害は、少なくとも274人が死亡、1,763人が負傷し、2022年4月以降で最も多い月間被害となりました。

国連は、都市部での強力な兵器の使用が、民間人被害の大きな要因になったとしています。

このニュースは、戦争が兵士だけの問題ではなく、普通に生活している人々、子ども、高齢者、医療を必要とする人にも大きな影響を与えることを考えるきっかけになります。

戦争の中では、けがをした人への救急医療だけでなく、避難生活の中で体調を崩す人への支援、強い不安や悲しみを抱える人への心のケアも必要になります。

看護受験生としては、政治的な立場を詳しく語ることよりも、命が危険にさらされること、医療が必要な人を支えること、そして不安を抱えた人に寄り添うことに目を向けると話しやすくなります。

このニュースの使いやすさ

面接で使う難しさ:中くらい
理由:戦争の背景は複雑だが、命や医療の視点で話せば看護につなげやすいから
使う時のポイント:政治的な議論ではなく、民間人の命、救急医療、心の支援に話をつなげる

このニュースは、看護学校の面接でも使えるテーマです。

看護師は、病院の中だけで働く存在ではありません。

災害や紛争のように、人々の生活が大きく揺らぐ場面でも、命と健康を守る役割が求められます。

特に、けがや病気だけでなく、恐怖、不安、喪失感など、心の面への支援も大切になります。

そのため、面接ではどちらの国が正しいかという話ではなく、戦争によって傷つく人々に医療者としてどう向き合うのかという視点で考えることが大切です。

看護受験生として考えたいこと

戦争では民間人の命や生活も脅かされること
けがをした人だけでなく、避難している人や不安を抱える人への支援も必要であること
医療は平時だけでなく、非常時にも重要であること
子どもや高齢者など、特に支援が必要な人がいること
看護師は身体のケアだけでなく、心の支えにもなる存在であること

面接での答え方の例

私が気になったニュースは、5月にウクライナで攻撃が相次ぎ、民間人に多くの死傷者が出たというニュースです。
このニュースを見て、戦争は兵士だけでなく、普通に生活している人たちの命や生活も大きく傷つけるのだと感じました。
また、けがをした人への治療だけでなく、避難生活の中で不安や恐怖を抱える人への支援も大切だと思いました。
看護師を目指す者として、どのような状況でも、苦しんでいる人の身体と心の両方に寄り添える人になりたいです。

このニュースを話す時の注意点

このニュースを話す時は、政治的な立場や国同士の批判だけで終わらせないことが大切です。

また、戦争を遠い国の出来事として軽く扱うのもよくありません。

看護面接では、出来事の大きさよりも、その中で苦しんでいる人の存在に目を向けられるかが大切です。

どちらの国が正しいかの議論だけにしない
攻撃の様子を刺激的に話しすぎない
「かわいそう」で終わらせない
民間人や医療を必要とする人への視点を持つ
最後は、命や心を支える看護の役割に話を戻す

看護学校の面接では、戦争について詳しく説明することよりも、苦しんでいる人に医療者としてどう向き合うかを考えられることが大切です。

このニュースを使う時は、命、救急医療、心の支援という看護につながる視点で話しましょう。

ニュース質問だけで面接対策を終わらせない

最近気になるニュースへの答えを準備することは大切です。

しかし、看護学校の面接では、ニュース以外にも多くの質問が出されます。

なぜ看護師を目指すのですか
なぜ本校を志望したのですか
高校生活で頑張ったことは何ですか
あなたの長所と短所は何ですか
入学後、どのように学びたいですか

ニュースの答え方だけを準備しても、面接全体の対策としては足りません。

「なぜ看護師を目指すのか」、「なぜその学校で学びたいのか」、「自分の経験をどう伝えるのか」まで、面接で話せる形にしておくことが必要です。

≪面接対策のポイント≫

面接では、答えを丸暗記するよりも、自分の経験や考えをもとに自然に話せるようにしておくことが大切です。

KAZアカデミーでは、看護学校の面接対策として、志望動機、自己PR、よく聞かれる質問への答え方を一緒に考えていきます。

受験校やこれまでの経験をもとに、面接で自然に話せる内容まで作っていきます。

志望理由がまとまらない
面接で何を話せばよいか分からない
最近気になるニュースを看護につなげられない
志望動機書の文章にも不安がある

面接本番では、頭の中で分かっていても、実際に話すと言葉が止まることがあります。

だからこそ、事前に答えを作り、声に出して練習しておくことが大切です。

看護学校の面接対策や志望動機の作成に不安がある方は、KAZアカデミーの面接対策ページをご覧ください。

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看護学校の面接で気になるニュースまとめ

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