副作用が問題視されている新型コロナワクチンに対する様々な意見

Author:看護予備校KAZアカデミー

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2021年2月17日から新型コロナウイルスのワクチン接種が開始され、約2年が経った今、ようやくワクチンによる副作用のニュースが表立って報道されるようになりました。

ワクチン接種後の副作用として、

・倦怠感
・吐きげ
・味覚障害
・半身不随
・脱毛
・皮膚疾患

最悪の場合、死に至ることもあります。

ここまで読むと、「ワクチン接種 = 悪」のように聞こえるかもしれませんが、

ワクチンを接種したことにより、新型コロナウイルスにかかった後、重篤にならずにすむ人がいたのも事実です。

問題なのは、

「ワクチンと死亡の因果関係などはない」「もともと病弱だったからだ」など、ワクチンの副作用を完全に黙殺しようとしたり、

「ワクチン接種の呼びかけは陰謀だ」「ワクチンは一部の人の金儲けでしかない」など、ワクチンの効果効能を一切無視して貶めようとしたり、

反対する意見を頭ごなしに否定してしまうことではないでしょうか。

要するに、完璧な薬やワクチンというものは存在せず、

「主作用だけでなく、状況または人によって副作用が出るもの」という、

当たり前の事を理解しておけば不毛な争いはそもそも起こらないのではないでしょうか。

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