ここまできたか人工知能(AI)!!大腸がんの見逃しを見抜く。

Author:看護予備校KAZアカデミー

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機械が人間を超えることなどありえないと思っていていた時代から、機械に頼らなければならない時代にいよいよ入ってきました。

すでに私たちの身の回りでも、多くの人工知能が活躍を始めています。家電では「お掃除ロボットルンバ」や車では自動運転、そして、コールセンターなどでも、機械が勝手に検索をしたりしています。

その中でも今回、大きなニュースとなったのは、人工知能が(AI)が大腸の内視鏡検査中に、癌や癌になる恐れのポリープを自動的に検知してくれることです。

もちろん、人間が大腸のガンや腫瘍物を見逃すわけではありませんが、人間と人工知能(AI)と両方で、腫瘍の発見を協力し合えれば、見過ごすことなど高確率でなくなるわけですよね。

これは医療現場にとって、最大の助っ人となり、さらに患者様にとっても早期発見することができるので、より安心した生活を送ることができます。

今回、人工知能に学習させ、大腸がんやポリープの患者の画像約5千例を判定させた結果、98%異常な場所を発見できたことは驚きです。この先ますます人工知能の活躍が期待されるでしょう。

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