恐怖の強毒ヒアリ、夏の薄着には要注意!!

Author:看護予備校KAZアカデミー

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hiari

5月26日兵庫県尼崎市内で強い毒を持つ「ヒアリ」が発見されました。

ヒアリは人を死に至らせることもあり、夏にかけ暑くなり薄着での公園や草木の多い場所では注意した方が必要です。

ヒアリは普通のありとは違うの?

日本だけでなく海外には、たくさんの種類のアリが存在しています。その中でも強毒を持つヒアリには気をつけなければなりません。

ヒアリはどんな色?

色は、赤茶色の小型で腹部は黒っぽいのアリですが、他にも赤茶色のアリもいますので、全てをヒアリと決めパニックにならないように気をつけて下さい。

公園で、地べたに座る時は、周りに何もないことを確認した上で、直接座るのではなくシートなどを引き座りましょう。

ヒアリはどこの国から来たの?

アメリカ合衆国、中華人民共和国、オーストラリアなどで、増殖しています。

貿易などの海外からコンテナーで付着し日本に入ってきます。

ヒアリはすでに日本で繁殖?

今回、ヒアリが発見されたのはすでに数百匹以上だと言われています。

さらに、恐ろしいことに、卵やさなぎ、幼虫までもがいたことです。

アリは卵を産んでから孵化するまで約2週間くらいと言われていますので、日本に来てから卵を産み、幼虫がいたのであれば二週間は放置のままだということにもなりかねません。

ヒアリは今後も増え続ける?

今回ヒアリが見つかったことで、コンテナなどを上げる際は、十分に気をつけながら作業をすることになるとは思いますが、今後もヒアリが付着したまま、日本にコンテナを運んでくることを防ぐことはできません。

コンテナを運ぶところは神戸だけではありませんので、各地で気をつける必要があります。

ヒアリに刺されたらどうなるの?

ヒアリに刺されることにより、全ての人が死に至ることはありませんが、免疫の弱い方や、ハチ毒アレルギーを持っている方は十分注意する必要があります。

ヒアリに刺されると、その後、声がかれはじめ、息が苦しくなり、激しい動機やめまいを起こします。

症状がひどい場合は、こん睡状態になり、死に至るケースもあります。

ヒアリや他の毒の持っている生物に刺された時は、慌てずすぐに病院か、救急に連絡をとり、指示に従った上で行動をとるようにしましょう。

まとめ

毒を持っているのは決してヒアリだけでなく、他の昆虫も毒を持っている場合があります。

近年、日本にはたくさんの外来種がいます。これから、夏になりお子様たが薄着で外出することも増えると思いますのでくれぐれも、気をつけて下さい。

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