もしかすると、お題を見た瞬間に
今回も難しんじゃないの・・・
なんて思いませんでしたか!?
安心してください。
前回の平方完成の平行移動よりも
100倍簡単です。
今回は、
言葉の意味を覚えておくだけで解ける
そんな問題です。
では、早速「象限の意味」を伝えていきます。
象限(しょうげん)は反時計回り!!
少しグラフを見てみましょう。
既に、答えを記入済みですが、
・右上の場所を第1象限
・左上の場所を第2象限
・左下の場所を第3象限
・右下の場所を第4象限
・左上の場所を第2象限
・左下の場所を第3象限
・右下の場所を第4象限
と名前がついています。
今回はこの名前を覚えていてください。
その理由は、問題集の解説などには
「象限という言葉」を使っています。
では1つ問題をしましょう。
(2,4)
と言えば、もちろん右上ですよね。
なので、
今回の答えは「第1象限」になります。
◆ 看護受験の必須 二次関数を完璧に理解できる解説集 ◆
- Q1.2次関数とは
- Q2.グラフの見分け方のコツ
- Q3.グラフを書き方
- Q4.定義域・値域(1)
- Q5.定義域・値域(2)
- Q6.関数f(x)とは?
- Q7.上に凸と下に凸の見分け方。
- Q8.y=ax^2+qの「q」って何?
- Q9.y=a(x-p)^2の「p」って何?
- Q10.「p」と「q」が放物線の頂点。
- Q11.平方完成って何?
- Q12.平方完成の応用編
- Q13.放物線の平行移動①
- Q14.放物線の平行移動②
- Q15.象限って何?
- Q16.最大値・最小値って何?
- Q17.最大値と最小値の範囲を見極めよ①<
- Q18.最大値と最小値の範囲を見極めよ②
- Q19.軸に文字を含む場合の最大値と最小値①
- Q20.軸に文字を含む場合の最大値と最小値②
- Q21.軸に文字を含む場合の最大値と最小値③
- Q22.共有点の求め方
- Q23.判別式を使いこなそう。
- Q24.放物線とx軸が「異なる2点で交わる」問題。