2次関数 : 放物線の平行移動②
「高校数学:式をサクッと変更してみようの巻」vol.14

Author:看護予備校KAZアカデミー

時間

そろそろ看護学校の入試に向けて、

本腰が入ってきた頃ですか!?

でも、この時期は変化の伴う時期でもあります。

例えば、

高校生:進学の悩みやクラブ活動での重責
主婦:お子さんの新生活のスタート

色々なものが重なり、

ちょっとやる気が下がることもあります。

でも、こんな時こそ看護受験に向けて

何に注意するべきなのか!?

それは、

「毎日決めたページ数をやり続ける」

これが何よりも重要です。

4月、5月が終われば、「社会人入試」や「公募入試」がすぐやってきます。

当看護予備校の学生様は、

不安なことがあればいつでも問いかけて下さいね。

また、これから入学を考えている学生様も

無料体験&個別面談からお申し込み下さい。

それでは、本日も

2次関数の平行移動の続きを勉強していきます。

放物線の平行移動は平方完成が基本。

早速ではありますが、今回も問題を見てみましょう。

なんか難しそうな雰囲気ですよね。

ちなみに、これ

看護受験で出題される可能性

がかなり高い問題です。

では、どうすれば解けるのか!?

まず、

まず問題にこのような二次関数の式があれば、

躊躇なく平方完成

をして下さい。

ちなみに、平方完成のやり方は覚えていますか!?

もし忘れていたり、見逃した人は

こちらを見て下さいね。

2次関数 : 平方完成って何?

平方完成が出来ましたね。

ということは、

この

の放物線の頂点は、

なので、

(1,-1)

と言えます。

で、今回この問題で聞いているは、

(1,-1)を(2,3)に移動したい

と言っているので、

このピンクの部分だけを書き換えてあげます。

これで、

放物線の式は完成しました。

実はもう少し簡単な考え方もあるのですが、

放物線の移動は、

常に平方完成を意識した方がいい

ので、二次関数の式を見れば、

すぐに平方完成にする癖をつけておきましょう。

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