高齢化・在宅医療に関する用語|小論文・面接で使いやすい用語(2-2)

Author:看護予備校KAZアカデミー

時間

地域包括ケア

地域包括ケアとは、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるように、医療、介護、福祉、生活支援などを一体的に行う考え方です。病院や施設だけでなく、地域全体で高齢者を支えることが大切になります。

地域包括支援センター

地域包括支援センターとは、高齢者やその家族が、介護や生活の不安について相談できる地域の窓口です。保健師、社会福祉士、主任ケアマネジャーなどがいて、介護予防や介護サービスの利用について支援します。

ケアマネジャー

ケアマネジャーとは、介護が必要な人に合った介護サービスの計画を立てる専門職です。本人や家族の希望を聞きながら、訪問介護、デイサービス、福祉用具などを利用できるように調整します。

介護予防

介護予防とは、高齢者ができるだけ介護を必要としない状態を保つための取り組みです。運動、食事、口の健康、人との交流などを通して、体や心の働きが弱くならないようにします。

フレイル

フレイルとは、年齢を重ねることで体力や気力が低下し、介護が必要になる手前の状態を指します。体重が減る、疲れやすい、歩く速さが遅くなる、人との関わりが減るなどが見られることがあります。早めに気づいて対応することで、元の元気な状態に近づける可能性があります。

老老介護

老老介護とは、高齢者が高齢者を介護している状態のことです。たとえば、高齢の夫が高齢の妻を介護する場合などが当てはまります。介護する側にも体力や健康の負担が大きくなるため、地域や介護サービスの支援が必要になります。

ヤングケアラー

ヤングケアラーとは、本来は大人が担うような家族の世話や介護を日常的に行っている子どものことです。家事、きょうだいの世話、病気や障がいのある家族の介助などを行う場合があります。学業や友人関係に影響が出ることもあるため、周囲が気づき、支えることが大切です。

終末期ケア

終末期ケアとは、病気の回復が難しく、人生の最期が近づいている人に対して行うケアのことです。痛みや苦しさを和らげるだけでなく、本人の希望や家族の思いを大切にしながら、その人らしく過ごせるように支援します。

看取り

看取りとは、人生の最期を迎える人に寄り添い、安心して最期の時間を過ごせるように支えることです。病院だけでなく、自宅や施設で行われることもあります。本人の意思や家族の気持ちを大切にすることが求められます。

退院支援

退院支援とは、患者が病院を退院したあとも安心して生活できるように準備する支援のことです。自宅での生活、通院、薬の管理、介護サービスの利用、家族の負担などを考えながら、医療職や介護職が連携して支えます。

看護受験で知っておきたい医療用語集|小論文・面接で使える基本ワード

看護 予備校 KAZアカデミーが作成。看護受験に役に立つ学習一覧

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