医療制度・病院のしくみに関する用語|まず確認したい基本用語(4-1)

Author:看護予備校KAZアカデミー

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国民皆保険

国民皆保険とは、日本に住むすべての人が、何らかの公的な医療保険に加入する仕組みのことです。病気やけがをした時に、医療費の全額を自分で払うのではなく、一部を負担することで医療を受けやすくします。日本の医療制度を支える大切な仕組みです。

公的医療保険

公的医療保険とは、病気やけがをした時に、医療費の負担を軽くするための公的な保険制度です。会社員、自営業者、高齢者など、それぞれの立場に応じて加入する保険が異なります。必要な医療を受けやすくするために重要な制度です。

健康保険

健康保険とは、主に会社員やその家族が加入する公的医療保険の一つです。病院で診察や治療を受けた時に、医療費の一部だけを自己負担する仕組みになっています。働く人とその家族の医療費を支える制度です。

国民健康保険

国民健康保険とは、自営業者、退職した人、会社の健康保険に入っていない人などが加入する公的医療保険です。市区町村などが運営しており、病気やけがをした時に医療費の負担を軽くします。

被用者保険

被用者保険とは、会社員や公務員など、雇われて働く人が加入する医療保険のことです。健康保険や共済組合などが含まれます。本人だけでなく、条件を満たす家族も保険の対象になる場合があります。

保険診療

保険診療とは、公的医療保険が使える診療のことです。病院で診察、検査、治療、薬の処方などを受ける時に、医療費の一部を自己負担し、残りは保険でまかなわれます。多くの一般的な病気やけがの治療は保険診療に含まれます。

自由診療

自由診療とは、公的医療保険が使えない診療のことです。美容目的の治療や、保険の対象外となる一部の治療などが含まれます。医療費は原則として全額自己負担になるため、受ける前に費用や内容を確認することが大切です。

自己負担

自己負担とは、医療を受けた時に、患者本人が支払う費用のことです。保険診療では、医療費のすべてを払うのではなく、決められた割合を患者が負担します。年齢や所得などによって負担割合が変わる場合があります。

高額療養費制度

高額療養費制度とは、医療費の自己負担が高額になった時に、一定の上限を超えた分が払い戻される制度です。大きな病気や手術などで医療費が高くなった場合でも、家計への負担を軽くする役割があります。上限額は年齢や所得によって異なります。

紹介状

紹介状とは、かかりつけ医などが、患者を専門の病院や大きな病院に紹介する時に作成する書類のことです。これまでの症状、検査結果、治療内容などが書かれており、次の医療機関でスムーズに診察を受けるために役立ちます。

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