関数を勉強していると
f(x)
このような感じのものが出てきます。
初めて見た人には
何これ!?
こんな思いになるかもしれません。
皆さんは、
「1次関数」や「2次関数」を勉強している時
x=1の時、y=5
や
x=3の時、y=8
なんて答えを書いたことはありませんか!?
ありますよね。
でも、いつもいつも
X=□って表現するのは
非常に面倒臭いことなんですよね。
この面倒臭い作業は
この「f(x)」の( )に数字を入れれば
わざわざ毎回、「X = □」と書かなくても
Xに何が入っているのかすぐにわかります。
なので、もし
あなたがx=1,x=3を書きたい時には
f(1),f(3)
このように書くことができます。
上の式と下の式は全く同じ意味です。
それでは、
次の問題を解いてみましょう。
Xに4を代入して計算すればいいので、
できましたか?
これからは
で書くことが増えてくるので
覚えておきましょうね。
◆ 看護受験の必須 二次関数を完璧に理解できる解説集 ◆
- Q1.2次関数とは
- Q2.グラフの見分け方のコツ
- Q3.グラフを書き方
- Q4.定義域・値域(1)
- Q5.定義域・値域(2)
- Q6.関数f(x)とは?
- Q7.上に凸と下に凸の見分け方。
- Q8.y=ax^2+qの「q」って何?
- Q9.y=a(x-p)^2の「p」って何?
- Q10.「p」と「q」が放物線の頂点。
- Q11.平方完成って何?
- Q12.平方完成の応用編
- Q13.放物線の平行移動①
- Q14.放物線の平行移動②
- Q15.象限って何?
- Q16.最大値・最小値って何?
- Q17.最大値と最小値の範囲を見極めよ①<
- Q18.最大値と最小値の範囲を見極めよ②
- Q19.軸に文字を含む場合の最大値と最小値①
- Q20.軸に文字を含む場合の最大値と最小値②
- Q21.軸に文字を含む場合の最大値と最小値③
- Q22.共有点の求め方
- Q23.判別式を使いこなそう。
- Q24.放物線とx軸が「異なる2点で交わる」問題。