看護学校の受験を目指す高校生が志望動機書でやってはいけないこと

Author:看護予備校KAZアカデミー

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看護学校の受験を目指す高校生が志望動機書でやってはいけないこと

受験する看護学校の間違った情報をかいてしまうこと。

高校生の皆さんが、看護学校の受験をする時に志望動機書を書くとは思いますが、意外な落とし穴があります。おそらく、1校ではなく、何校か看護学校を受験すると思いますが、そこで、失敗するのが、受験しようと思って看護学校の間違った情報を書いてしまうこともあります。

例えば、創立90周年を100周年と書いたり、受験する看護学校が一番進めている教育方針など、間違えて書いたり覚えたりしてしまうこともあります。

看護学校の受験面接では、なぜ、この看護学校を受験しようと思ったのかを志望動機書に沿って、突っ込まれていきます。志望動機がしっかりしていないと回答に詰まって、看護学校の面接官にいい印象を与えることが出来ません。

各、看護学校には、それぞれ教育理念や教育方針が違いますので清書する前に何度も確認しなければなりません。そして、志望動機書を書く時は、絶対に失敗すると思って願書を何枚ももらっておいて下さい。

一枚しかないと思うと余計に失敗します。

看護学校の受験の志望動機書には誤字脱字が多い

当 看護予備校でも毎年添削しますが、看護学校の受験で提出する志望動機書に誤字脱字がよく見られます。受験面接で使う志望動機に誤字脱字が多いと、この子は大丈夫なの?と思われます。誤字脱字が多いということは、ミスの多い子と取られます。

誤字脱字があった時点でもう看護学校の受験に落ちたと思って頂いてもいいくらいです。

誤字脱字の間違いをなくすには、他人に確認してもらう必要があります。意外と自分で、言葉の使い方があっていると思っていても、相手に全く伝わっていない時もあります。

できれば、経験者やプロにチェックしてもらうのが一番いいです。

無駄な字数稼ぎ

看護学校の受験で提出する志望機書を作成している中でどうしても、字数を稼ぎたくなる時もありますが、それは絶対にしてはいけません。無駄な字数を稼ぐことで皆様が看護学校の受験で伝えたいことが何なのか?わからなくなる場合があります。

そして一番ダメな例は、後半になって「大学名」や「学部・学科」というようにわざわざわざ字数稼ぎをしている場合です。

そしてもう一つ気をつけなければいけないのが、看護学校の、教育理念や教育方針を志望動機書に書いてしまうことです。少しぐらいならいいですが、あまりにもそのまま文章に入れてしまうと、看護学校の面接官も「えっ?」と思います。

看護学校の受験で使う志望動機書はきっちりと

「私は貴学の豊かな人間性と看護に関する幅広い能力を 兼ね備えた看護の実践者を育成する考えのもと、貴学での勉学を望み貴学を志望しました。」

のように、なぜこの看護学校を受験しようと、そして興味を持ったのか、それに合わせて志望理由を書いて下さい。

受験では、無駄な字数稼ぎは、看護学校の面接官にとっても気分のいいものではありませんので、もう一度、受験する看護学校の「教育理念」や「教育方針」を見直し、しっかりと志望動機書に書いて、受験する看護学校に提出して下さい。

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