看護学校の受験で主婦が志望動機書に悩んだ時の対処法
ここまでくれば、看護学校の受験に合格するために必要なものも、わかってきたのではないでしょうか?
- まずは、「筆記テスト」
- その次に大切なのは「志望動機書」と「面接対策」
この両方で合格すれば夢の看護師になることができます。看護師になれば、「仕事の安定」「収入の安定」のどちらも手に入れることができるでしょう。
しかし、そんなに簡単に手に入れることができないのが看護師の資格ですよね。しかし、毎年多くの人が狭き門である、看護学校の受験に合格しているのも事実です。
その中で、志望動機書の重要性は、計り知れません。では、どのような内容であれば、看護学校の面接官に、主婦であるあなたの看護師としての熱意をわかってもらえるのでしょうか?下記に例文を書いてみます。
例① : 私の叔母が、看護師として働いています。叔母と会う時は、いつも看護師の仕事の「大変さ」と「魅力」を話してくれました。少しずつ、私も看護師という職業に興味がわきこの度、受験させて頂きました。
例② : 3年前、私が、会社の先輩と旅行に出かけた後、旅行先で先輩が急に倒れました。原因は心筋梗塞でした。幸いにも、ホテルの方が、すぐに部屋に駆けつけくれ「気道の確保」と「呼吸確認」をしてくれました。その後、救急車もすぐに来てくれましたので、死には至りませんでした。私は、大好きな先輩が目の前で倒れているにもかかわらず、泣いて叫ぶことしかできませんでした。これほどまでに、自分の無力さを感じたことはありません。もしこの先、生きていれば、また同じ境遇に出くわすかも知れません。私は、このような思いは二度としたくないとその時誓いました。それ以来、看護師になるために、これまで受験に必要な物を学び、この度、受験させて頂きました。
この両方の例文をみて、あなたはどちらの方を看護師にしてあげたいでしょうか?おそらく②の方の方が看護師になりたい思いが強いような気がします。
もし、主婦であるあなたが、志望動機書の作成で悩んだら、「どうして看護師になりたいのか?」をできる限り、具体的に書けば、看護学校の受験で提出する志望動機書がしっかりとするのでありませんか?
①の主婦の方も看護師になりたい思いは伝わりますが、少し内容が薄い気がします。
たくさんある中でなぜ、この看護学校を受験したのか考えよう
看護学校の受験で提出する志望動機書に悩んだら、どうして、その看護学校を受験しようとしたのかを考えてみましょう。確かに
「家から近い」「偏差値が自分でも合格できそう。」「補助金がでる。」
これらも、理由の一つかも知れませんが、看護学校側はそのようなことを望んでいるわけではありません。なぜ、たくさんある中で「なぜ、この看護学校を受験したのか?」もっと考えてみましょう。
主婦である皆さんが、志望動機書を作成している時に、注意してみてほしい項目があります。それは、各看護学校の「教育理念」や「教育目標」です。
皆さんは、受験時には、色々な看護学校を受験されるので、一つ一つの看護学校の考え方を、把握できていないことが多いです。しかし、志望動機書を作成している時には、必ず、「教育理念」や「教育目標」などは、しっかりチェックして下さい。
これを読むか読まないでも、出来上がった志望動機書は変わってくるでしょう。
どうしても志望動機書の作成に困ったら看護予備校にお願いしよう。
看護学校に提出する志望動機書を、いくら書いても書いても、上手く書けない。こんな志望動機書だったら、絶対に不合格になる。など不安になる、主婦の方も、たくさんいるのではないでしょうか?
確かに、志望動機書に100%完璧なものはありません。
それぞれ、主婦である皆さんが、どのような経験をしてきたかで、「看護師になりたい思い」は、異なってくると思います。もちろん、苦労してきた人は、看護師になりたい思いを強く書けるかも知れませんが、辛い経験をしていなくても、看護師になりたいと熱意のある人もたくさんいます。
そこで、志望動機書に不安が残る人は、看護学校の受験を専門におこなっている、看護予備校なら志望動機書の添削や面接の練習などをしてくれます。
決して一次試験の(筆記テスト)で満点取れば、看護学校に合格できるわけではありません。例え、筆記テストがギリギリ合格でも、二次試験の(面接)で、完璧であれば合格することができます。
看護学校の受験に合格するには筆記テストで50% 面接試験で50%で合格が決まると思ってください。
看護学校の受験前に、急いで志望動機書を作成する方もいますが、実際、納得いく志望動機書を作成するのには時間がかかります。当 看護予備校では、毎年たくさんの志望動機書を添削していきますが、学生さんは、何度も何度も書き直します。
その理由は、
- ① 間違えた情報を書いている
- ② 誤字脱字が多い
- ③ 自分の伝えたいことが伝えれていない。
- ④ 文章の構成がおかしい
これらの、チェックもしなければ、いくら「看護師になりたい強い思い」を書いていても、面接官に伝わらないこともたくさんあります。看護学校に合格できるチャンスを、少しでも逃さないためにも、主婦である、あなたの看護師に対する思いが伝わる、最高の志望動機書を作成したいところです。
独学でも問題ないといいたいところですが、志望動機書に関しては、そういうわけにはいきません。看護学校の合格確率を少しでも上げるために添削は必ずしてもらいましょう。
看護予備校であれば、多くの方が一年で看護学校の受験に成功しています。
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