主婦が看護学校の受験で合格するためのコツ

Author:看護予備校KAZアカデミー

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主婦にとって看護学校の受験で合格すためのコツと対策

看護学校の受験で合格するための筆記試験対策(数学編)

主婦の皆様にとって看護学校に合格するために、受験勉強をしていくことは非常に大変だと思います。しかし、その中で一番力を入れてほしいのが「数学の勉強」になります。

数学と聞いて、「ちょっと苦手だから無理かも。」など思われる方もたくさんいらっしゃいますが、看護学校の受験をされる人の共通点は、皆さん、看護学校の受験勉強を始めるまでは、数学が苦手な人が多いということです。

受験生の多くが、数学を苦手としているので、スタート地点としては、同じですよね。主婦の皆さんが、ここを乗り越えて行くか、行かないかで、看護学校の受験に「合格できる」「できないか」が変わってくるでしょう。

まずは、どれぐらい、できるかできないかを確かめてみましょう。昨年度の受験問題でいいので一度解いてみて下さい。正直解けないと思います。しかし、その看護学校の受験問題を確認したことが、主婦であるあなたの、看護学校の受験としてのスタート地点になります。

この問題さえ解けるようになれば、看護学校の受験に合格できる確率が非常に上がるということです。

そして、看護学校の受験に合格すれば、主婦である皆さんの生活の安定を保障してくれるということです。生活の安定を保障してくれるものなんて、世の中にほとんどないでしょう。

もちろん、簡単に手に入れることはできませんが、手に入れる方法はあります。もし、主婦である皆さんが、看護学校の受験問題が全く、解けないのであれば、中学生の数学からでいいので、復習して下さい。

看護学校の受験に出題されている問題は、全て中学生で学ぶ復習からの続きです。もし仮に、毎日4ページずつ問題集をこなせば、一ヶ月で120ページ進みます。これはだいたい、1学年分の問題数のページです。

  • まず最初の1ヶ月で、中学1年生の数学を終わらせて下さい。
  • 2か月目には中学2年生の数学
  • 3か月目には中学3年生の数学

3か月もすれば、中学3年間分の勉強ができます。主婦である場合、学生とは違うので、決して焦ってはいけません。毎日コツコツ繰り返して下さい。3ヶ月後には、中学生の復習が終わっているので、高校数学の勉強ができるようになっています。

3か月後には自分が思っているよりも、高校数学が解けるようになっています。6か月あれば、高校数学まで進むことができますので、主婦であっても一年間で、看護学校の受験に間に合います。

高校数学から、いきなり受験勉強を始めるのではなく、中学数学から勉強することが何よりも、主婦のあなたの看護学校受験を助けてくれるでしょう。

看護学校の受験で合格するための筆記試験対策(英語編)

看護学校の受験問題は数学だけではありません。准看護志望であれば、数学と国語だけですが、正看護資格を取得できる看護学校を受験する場合は、英語も勉強しなければなりません。

看護学校の受験の中には、「小論文」と「受験面接」だけで、受験できる看護学校もありますが、そんな甘い話はありませんよね。ほとんどの確率で不合格になるでしょう。

では、主婦の皆様が、看護学校の受験に必要な英語を、どのように勉強していけばいいのでしょうか?英語の受験勉強は、英単語が何よりも重要です。看護学校の受験に必要な英単語は「約900語」程度です。

「多すぎる」と思われましたか?受験勉強の基本ですが、どれもこれも一日でできるものではないです。主婦の皆様にとって受験勉強をするのは、とにかく計画をもって、一日一日、自分の能力を上げていくしかありません。

そして、その積み重ねが、看護学校の受験に合格できるということです。英単語も、一日10個覚えれば、月に300語覚えれるようになります。復習は常にしてくださいね。

3か月後には、900語完成しています。

これを続ければ、主婦であっても、3ヶ月後には、受験に対して学生のような意識になっていると思います。単語さえ覚えれるようになれば、後は文法の勉強をしていけばいいので、

  • まず最初の1ヶ月で、中学1年生の英語を終わらせて下さい。
  • 2か月目には中学2年生の英語
  • 3か月目には中学3年生の英語

その後、高校英語を勉強しましょう。英語は単語を覚えていれば、数学よりも、進むことができますので、中学3年生まで、3か月もかからないかも知れません。

しかし、主婦にとって忙しから、英単語を覚えることに手を抜いてしまうと、後々、時間がかかってしまうので、絶対に毎日英単語を覚える事が、英語のコツになります。先に英単語を覚える手法は、超難関大学を受験する人も実践しています。

その後、または同時進行でもよいのですが、

中学文法→高校文法→長文を勉強すると比較的スムーズに勉強することができます。

とにかく英語は、単語を覚えるを最優先することです。

看護学校の受験で合格するための筆記試験対策(国語編)

主婦の皆さんにとって、看護学校の受験に合格するには何をしていけばいいのか、わかってきましたか?そうです。要は、中学生、高校生と昔勉強していたことをもう一度繰り返し、今勉強していくということになります。

学生時代とは違い、今は主婦という、立場になっていますが、昔より目的がしっかりしているので、理解もしやすくなっていますので、勉強の効率は上がっていると思います。

しかし、主婦だからこそ、時間の計画をうまく立てなければ、受験を合格できるまでに時間がかかってしまいます。

そして、国語の受験勉強ですが、看護学校の受験問題には必ず漢字の問題が出題されます。漢字の受験勉強の仕方ですが、とにかく漢字検定の5級ぐらいからでいいので、覚えていきましょう。

看護学校によっては、社会人入試で、漢字がたくさん出題もありますので、できるだけ漢字には、力を入れたいところです。漢字でテストの点数を落としてしまうと、不合格になる確率が上がりますので気をつけて下さい。

現代文のコツとしては、とにかく著者の言いたいことをイメージしながら読んで下さいね。

看護学校の受験で合格するための志望動機書と面接対策

主婦の皆様が、看護学校の受験で一番困るものが、志望動機書と面接試験になるでしょう。ある程度、筆記試験は勉強を積み重ねれば、何とか受験レベルまでになります。

看護学校の受験面接の例をあげてみますと、

  • あなたは小さなお子様がいらっしゃいますが、看護学校にどのようにして通うつもりですか?
  • 保育園に預けているようですが、急に熱や体調不良をおこされた場合はどうしますか?

など、面接では聞かれるでしょう。

お子さんのいらっしゃらない方は、旦那さんや家族のことも聞かれると思いますので、事前にしっかり話せるようにしておかなければなりません。

主婦の皆様にとって、事前に対策をとっておくことにより、面接官と上手に話すことができると思いますので、事前に対策をとっておきましょう。

看護学校の受験面接は、就職試験でもありますので、面接官は厳しい目で主婦である、あなたをみています。

この志望動機書や面接、受験勉強を乗り越えるために、看護学校の受験専門に指導している「看護予備校」というものがありますので、志望動機書や面接に悩んだ時は、看護予備校に頼るのもありだと思います。

志望動機書には、しっかりと自分自身がなぜ看護師になりたいと思ったかを具体的に書くようにして下さい。

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