看護学校の受験を目指す主婦が志望動機書で絶対にやってはいけないこと
受験する看護学校の間違った情報をかいてしまうこと。
主婦の皆様が看護学校の受験をする時に、何校ぐらい受験する予定ですか?もちろん、一発一中で合格できるパターンもあるかもしれませんが、多くの場合、いくつかの看護学校を受験するでしょう。
金銭面的にも、できる限り受験校の数が少なければ少ないほどいいかもしれませんが、初めから、2度か3度ぐらいの受験の予定であれば、チャンスを逃してしまうかもしれませんね。
現在、看護学校の受験に合格することは、本当に狭き、狭き門になっています。
筆記テスト合格・受験面接でも看護学校の面接官から褒められるほど完璧なものであっても看護学校の受験は、不合格になる場合があります。
いくつか看護学校を受験する中で、気をつけなければならいことがあります。それは、看護学校の受験で提出する志望動機書です。志望動機書には自分の「看護師になりたい気持ち」と「その学校の学んでいきたいこと」も書いていくのではないでしょうか?
各、看護学校には「教育方針」や「教育目標」があります。看護学校の志望動機書を使いまわししてしまうと、誤った看護学校の情報を書いてしまうことがあります。
看護学校の面接では、なぜこの学校を受験しようと思いましたか?
と聞かれますので、志望動機書に書いている内容と、看護学校の求めている学生が異なれば不合格になるでしょう。主婦であるあなたが面接で、話す時にはこれらのことを気をつけておかなければなりません。
看護学校の受験の志望動機書には誤字脱字が多い
前回も書きましたが、看護学校の受験で志望動機書を作成していく中で、よく目立つのが誤字脱字です。志望動機書は、面接官にできるだけ不快な思いをさせたくありません。
誤字脱字だけでなく、字の汚い人も、できるだけ注意しなければなりません。
達筆でかけば、きれいな漢字に見えるかも知れませんが、実際読みにくいので、志望動機書を達筆で書くのは避けるべきです。一言一句きっちりと書いてください。
このような文章作成の時は、できる限り漢字を使う方が印象はいいでしょう。しかし、漢字の意味を間違えて書いている人もたくさんいらっしゃいますので、志望動機書を書く時は、辞書を片手に、しっかりと意味があってるのかも見直して下さい。
看護学校の受験で提出する志望動機書は、あなたの分身でもあります。
志望動機書でミスがあるということは、あなた自身もミスが多い子だと思われます。病院勤務をしていて、もし患者様や患者様の家族に物事を伝える時、「漢字」や「日本語の使い方」が間違っていた場合どうなりますか?
言葉一つで全く違う話に変わることはよくあることです。病院では、これらのミスは、生死にかかわる問題になりますので、ミスだけはしてはいけません。
できれば、最終チェックは、経験者やプロにチェックしてもらうのが一番いいです。
現在の環境のアピールと字数稼ぎ
主婦の皆様は、看護学校の受験で面接官から今の環境について聞かれることがたくさんあるでしょう。筆記テストに合格し、二次試験の面接までたどり着き、看護学校の面接官からも高評価をもらうことができると、看護学校側も、後は最終確認に入ります。
そこで、志望動機書にあまりにも、子供の事や旦那のことなどを含み過ぎると面接官から「今の生活環境が大変な中で、看護学校に通うことはできますか?」など、とられてしまうでしょう。
いくら、周りのサポート環境が整っていても、主婦であるあなたが、あまりにも大変そうな環境であれば、看護学校の面接官も学校生活を乗り越えれるのかな?と疑問になります。
志望動機書には、自分自身が看護師になりたいことをしっかり書いていればそれだけで十分です。
また、よくあるのが、志望動機書をどうしても埋めれなくて「字数稼ぎ」をしてしまう方がいらっしゃいます。しかし、志望動機書は、あなたの分身となるものなので、字数稼ぎをするほどもったいないことはありません。
あまりにも協調して、「大学名」「学部・学科」「教育理念」「教育方針」を連続で入れてしまう人もいますがかえってマイナスイメージになりかねません。
少しぐらいならいいですが、あまりにもそのまま文章に入れすぎることには気をつけましょう。看護学校の受験で提出する志望動機書は、主婦であるあなたの看護師になりたいと思う気持ちをしっかりと綴って下さい。
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