浪人生が看護学校の受験を合格するには休日の計画が大事
浪人生が看護学校に向かって受験勉強をし始めると、どうしても毎日同じ繰り返しで、心が折れそうになる時もあるでしょう。しかし、その苦労を乗り越れば必ず看護学校の受験に合格でき、看護師としての第一歩を踏み出すことができます。
しかし、平日の勉強、そして休日の勉強両方を乗り越えるには必ず時間割を立てる必要があります。しかしあまりざっくりとした時間割では、やる気もなくなるでしょう。
例えば、
- 朝8時に起きて食事
- 9時から12時まで勉強(約3時間)
- 12時から13時まで昼ごはん
- 13時から17時まで勉強(約4時間)
- 17時から18時まで夕食
- 18時から22時まで勉強(約4時間)
- 22時から23時まで寝る準備
- 23時 就寝(睡眠時間 9時間)
- 勉強時間 合計11時間
この予定の立て方では看護学校の受験まで続けることはできません。なぜ、この計画では続けることができないのか?勉強する時間は、決めてるかも知れませんが、時間割の中で、あなたがどのように勉強を乗り切っていくかの具体例がわかりません。
どうすれば看護学校の受験に合格できるかをしっかりと把握してみましょう。看護学校の受験に合格するには、下記の基礎能力が必要になります。そしてその後、各看護学校の受験問題などを解いていかなければなりません。
- 数学であれば数Ⅰ・数A・後少しだけ数Ⅱ・数B
- 英語は英単語1000個・長文は500語前後
- 国語は漢字と現代文
看護学校の受験に成功するには、各教科の問題集を3冊ぐらい、完璧にできると筆記テストは合格できます。これを踏まえたうえで、もう少し細かく看護学校の受験勉強の計画を立てて見ましょう
- 朝8時に起きて食事
- 9時~12時 勉強内容(約3時間)
- 漢字の暗記:50個 / イディオム : 1時間 / 現代文:4ページ
- 12時~13時まで昼ごはん
- 13時~17時 勉強内容(約4時間)
- 英語の単語:50個 / 英語の文法:5ページ / 長文問題:2題
- 17時~18時まで夕食
- 18時~22時 勉強内容(約4時間)
- 数学計算:5ページ / 二次関数の問題:5ページ / 三角比の問題:5ページ
- 22時~23時まで寝る準備
- 23時 就寝(睡眠時間 9時間)
- 勉強時間 合計11時間
計画を立てると、少しやらなければ・・・何て気がしませんか?確かにこれでも看護学校の受験まで続けることは大変なことですが、一番最悪な結果は、まったく受験勉強が進まず、結果だけをもとめ焦ってしまうことです。
しっかりと勉強すれば合格やらなければ不合格わかりやすいですよね。
しかし、勉強で大切なことは、自分が問題を理解できるまでいかにたくさんの問題を解くかが、受験勉強には重要です。なんとなくの理解で進むのでなく、完璧な理解の上で受験勉強は進めてください。
受験勉強する時に、問題の個数やページ数をしっかりと決めて勉強すると、勉強の基礎力がついていきます。基礎力をつけていない限り、受験問題を解くことはできません。看護学校の受験に合格するには、自分自身でしっかりと計画を立ててたくさんの問題をこなすことです。
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