社会人で看護学校の面接で好かれるタイプ

Author:看護予備校KAZアカデミー

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社会人で看護学校の面接で好かれる人の特徴とあれこれ

社会人が看護学校の受験面接で好かれる表情

社会人の皆様は高校生とは違い、社会のイロハを学んできたと思います。その分、看護学校の受験面接でも、大丈夫と自信を持っている人もたくさんいらっしゃいます。

しかし、看護学校の面接には魔物が住んでいます。

今まで、「営業で見知らぬ人と話すこと」や、「お店でお客さんと話すこと」に慣れていても、それは、仕事上の業務が上手くなっているだけです。そして、仕事では、予めお客様から聞かれる内容も予測できているでしょう。

看護学校の受験面接では、自分自身で合格しなければならないと勝手にプレッシャーをかけてしまうのでどれだけ、普段緊張しない人でも、看護学校の受験面接では、絶対に緊張してしまいます。

看護学校の面接で、普段通りの笑顔を見せれるように、看護学校の受験で行われる面接で何を聞かれても大丈夫であるように、普段から練習しておかなければなりません。

面接の練習を繰り返すことで質問の予測ができ、あなたの緊張を少しでも和らげれるでしょう。緊張のあまり、普段和らいだ表情で話せる人も、こわばった顔になりイメージが悪くなります。

看護学校の受験面接で、こわばった表情ほど損するものはありません。

当 看護予備校でも、練習している時は、合否も全く関係ありませんので、緊張する必要もありませんよね?しかし、人は普段とは違う何かをする時に、緊張してしまうものがあります。

面接では、時折びっくりするような質問もされます。

(例) あなたは、今、駅で風船を配っています。風船が残り1つになりました。しかし、二人の子供が風船をもらいに来ました。あなたならどうしますか?

一瞬、「えっ?」てなりますよね。しかし、瞬時に、このような質問にもしっかりと答えれなければなりません。このように、まったく変則的な質問が飛んできた時、人は「素」が出てしまいます。

看護学校の受験面接では、沈黙した習慣、不合格になると思ってもいいでしょう。しっかりと、面接官の顔見て、できるだけ表情を和らげ、的確に答えれる面接練習を普段からしておきましょう。

面接の練習する時は必ず笑顔で練習して下さい。

それぐらいが面接にはちょうどいいです。あなたの時折見せる笑顔を見ると看護学校の面接官にも笑顔が見られかもしれません。

社会人が看護学校の受験面接で好かれる態度

社会人の場合、とにかく謙虚で、真面目なイメージを看護学校の面接官に与えておきたいものです。しかし、よく勘違いされますが、「謙虚にすること」と「面接官にゴマをすること」とは、まったく違いますので注意して下さい。

看護学校の面接官は、社会人の場合、どうしても年齢が若い子と離れてたりもするので、

  • あなたが看護師としてしっかりグループワークができるのか
  • 患者様に嫌なことを言われても我慢して、平常心で話すことできるのか
  • その他看護師として適正があるのか

など、確認されています。全ての質問に、真面目にきっちりと答えれるよう面接練習をしておかなければなりません。とにかく謙虚に、この子は看護師として向いているかも?と面接官に良いイメージをもってもらえるような態度を心がけましょう。

決して面接では、無口になったりしてはいけません。

社会人が看護学校の受験面接で好かれる言葉遣い

話すことに慣れている社会人は、看護学校の受験面接で、ついつい馴れ馴れしく接してしまったりすることもあります。

しかし、馴れ馴れしくするのは場違いです。

なぜなら、看護学校の受験の面接官は、もしあなたが合格すれば看護学校の先生になる可能性もあります。先生として考えた場合、この子は、授業中や実習中も馴れ馴れしくしてくるのでは?と思われるかもしれません。

もちろん、話さないより、話す方がいいのは間違いありませんが、話し方に問題があります。実習では、実際の患者様や、病院で勤務している方と話す機会もあります。

その時に、馴れ馴れしくしすぎるのは、相手を不愉快にさせます。社会人として、言葉遣いをできることは当たり前なことなので、看護学校の受験では、しっかりとした敬語や言葉のイントネーションなどが求められています。

今のあなたの年上と話すスタイルが、友達感覚で話すのが一番いいと、強く持っているのであれば、看護学校の受験のために今からしっかりした敬語を使い慣れておきましょう。

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