浪人生が看護学校の受験面接で聞かれて困る質問①
浪人生になってから看護師を目指し始めた場合
浪人生が看護学校の受験を受けようと思った場合、小さいころからの看護師を目指されている方と浪人生になってから看護師を目指されている方の二通りがあると思います。
小さい頃から、看護師になることを夢見て、高校生の時に看護学校に受験したが、受験に失敗した場合、一年間、看護学校の受験のためだけに勉強してきましたので、看護学校の面接官も一生懸命頑張ってきたあなたの頑張りを見てくれるでしょう。
それに比べて、浪人中に看護師になりたいと思った場合、どうしても、看護学校の面接官にしてみれば志望動機が薄く感じるかも知れません。看護学校の受験には看護面接がありますが、その際には、看護師になりたい理由しっかりと伝えなければなりません。
それでは、どのようにすれば浪人中に看護師になりたいと思った理由をきっちりとかけるのでしょうか?もし、志望動機書に書く理由がどうしても見つからない場合、近くの病院など見学してください。看護師さんの働いている姿の素晴らしさに感銘をうけるでしょう。
例えば、看護学校の受験面接ではこのような質問をされます。
看護学校に入学後どのような看護師を目指したいですか?
なぜ、看護学校でこのような質問をされるか皆さんは想像できますか?看護学校の面接できかれる質問は、たいてい、あなたの看護師として働いているイメージを沸かすためでもあります。
あなたの看護師として働いている姿を想像してもらえると看護学校の面接では優位に立てるでしょう。
浪人生が看護学校の受験面接で聞かれて困る質問①
面接ではこのような質問もされるでしょう。
たくさん看護学校がある中でどうして当 看護学校を受験したのですか?
もし、高校生の時に看護学校を受験したことがある場合、昨年度はどちらの看護学校を受験されましたか?なぜ今年はそちらの看護学校を受験しなのですか?など少し意地悪な質問も聞かれるかもしれません。
その時の対応策として、しっかりと、受験する看護学校の「教育理念」や「教育目標」を把握しておく必要があります。「教育理念」と「教育目標」をしっかりと言えることで、この子は「当看護学校のことをしっかりと勉強して理解してくれてる子」と面接での印象があがります。
看護学校の受験は就職試験のようなものです。各看護学校それぞれが、独自の指導方法や考え方で看護師を育成しています。その中で、看護学校の面接官が、あなたの看護師像が浮かばなければ合格するのは難しいかも知れません。
筆記テストだけでなく、オープンキャンパスやセミナーそして、看護学校のホームページなどで、受験する看護学校のことは隅々まで、調べておきましょう。
浪人生が看護学校の受験面接で聞かれて一番困る質問
なぜ、あなたはこんなにも遅刻や欠席が多いのですか?
浪人生が看護学校の受験面接で一番聞かれて困る質問は、高校時代の欠席数や遅刻数ではないでしょうか?
これだけは正直どうすることもできません。単に、さぼって欠席が多い場合と病気がちで欠席が多い場合、どちらも面接官には、看護師として不向き思われてしまうでしょう。
当 看護予備校でも毎年、看護学校の受験を目指している学生に遅刻と欠席について質問されます。では、どのようにすれば回避できるのでしょうか?なかなか難しい質問ではありますが、とにかく今、看護学校の受験に向けて毎日、学生時代とは違い、
心を入れ替え頑張っていることをアピールするしかありません。
もちろん、無遅刻、無欠席の子と比べるとマイナス評価になってしまうので、その分、筆記テストや面接でしっかりと、看護師としての覚悟ができていることを伝えましょう。
心の入れ替わったあなたを受け入れてくれる看護学校が必ずあると思いますので、何度も看護学校に合格できるようにチャレンジしましょう。
◆ 浪人生のための看護学校の面接対策 ◆
◆ 浪人生のための看護学校の受験勉強法 ◆
◆ 浪人生が看護学校の受験を合格するには ◆