皆様以前に不等式の勉強をしたことを
覚えていますか?
忘れた方は下の「高校数学「方程式と不等式」の完全版」を
見て下さいね。
これは
入試によく出題される問題
でしたよね。
数学問題は、1つの問題の中に、
色々な分野で勉強してきた解き方が
混ざってくるんですよね。
これが、受験生を悩ませる1つでもあります。
では、今回は
「不等式と集合が混ざった問題」を
解いていきます。
さっそく問題を見てみましょう。
何これ・・・
解けない・・・
なんて思いませんでしたか?
では
1つずつ見ていきましょう。
まず
この記号⋂
は共通部分を聞いてましたよね。
なので、
と
の共通部分について考えるのですが、
前回のように
を使えるといいのですが、
きっちりとした数字が答えに出ない
ので、こういう場合には
数直線
を使います。
では、数直線を書いてみます。
このように数直線を書くことで、
共通部分がどこなのか?
わかりやすいですよね。
でも、
答えを書くのはまだ早いです。
最後は、しっかりと
この形までかかないと、
答えにならないので気を付けてください。
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