本日は「命題における否定」について
を勉強します。
「ド・モルガンの法則」の復習1
命題の「否定」の問題では「集合」で学んだ、
「または」「かつ」などの日本語の意味を理解している必要があります。
それでは例題を見てみましょう。
答えは・・・オレンジの斜線の部分になります。
この日本語を「集合の記号」を使って表します。
「ド・モルガンの法則」の復習2
①ピンク以外の範囲
②青以外の範囲
③白以外の範囲
④オレンジ以外の範囲
答えは・・・白以外の範囲です。
この日本語を「集合の記号」を使って表します。
「命題の否定」
では、「命題の否定」を勉強します。
「ド・モルガンの法則」を見てわかる通り、
「かつ」と「または」は「言い換えれる」関係にあります。
後は、聞かれている問の
「否定」
を言えばOKです。
となるので答えは、
となります。