皆さん、看護学校の受験に向けて
準備は進んでいますか?
当看護予備校でも、
次年度に向けて、学生様は着々と
基本勉強を進め力をつけています。
これが受験シーズン到来した時には
必ず大きな力となってくれます。
理解力も一日では身につかないので、
とにかくコツコツ進めていきましょうね。
では、本題に戻り、
今回は「補集合」について勉強していきます。
補集合って何?
集合では普段聞きなれない
日本語がたくさん出てきましたね。
その1:部分集合(忘れた人は ➡click)
その2:共通部分(忘れた人は ➡click)
その3:和集合(忘れた人は ➡click)
この3つの言葉を覚えましたよね。
そして、
今回の「補集合」で大体、
集合の範囲は終了します。
この「補集合」は
今までと
全く逆の部分です。
図で見るとわかりやすいので、
図を書いてみます。
例えば、上のように
緑の四角の中に「A」
があるとします。
では、
そうです。
「A」以外ですよね。
単純でしたね。
この部分のことを「補集合」といいます。
ちなみに、「共通部分」や「和集合」のように
これにも表し方があります。
このように
これで「A」の補集合
と表すことができます。
では、例題を解いてみましょう。
日本語で書くと長ったらしくて
嫌になりますよね。
でも、思い出してみてください。
そうです。
A以外の部分ですよね。
なので、
こんな感じになりますよね。
なので、今回の答えは、
Ā = { 2,4,6 }
となります。
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