前回は、
集合がどんなものか!?
を勉強しましたね。
例えば前回のように
キャンディー・チョコ・クッキー・ポテトチップス
ぐらいであれば、
問題に書き表すことも
できますが、
集合の中の要素が多くなれば、
いつもいつも全てを
問題文に書き出すことができません。
例えば、
集合A{1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27,28,29,30}
とあったとします。
これがもし
問題文で書いてあると
多いなぁ・・・
なんて思いませんか?
さらに、
「1000」とか「10000」まで増えると
それこそ、
これだけで、数学の入試問題が
数ページにもなってしまいます。
そこで、これを簡単に
表現している方法があります。
それは、
このように書くことで、
集合A{1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27,28,29,30}
みたいに
長々と書く必要は
ありませんよね。
では、
1つ問題を読み取ってみましょう。
どうですか?
できましたか?
では、
この問題の解説をしていきます。
問題文には
このような書き方を
しているので、
何を聞かれているのか
読み取ってくださいね。
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