今更聞けない基礎英語 | 関係代名詞(目的格)

Author:看護予備校KAZアカデミー

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関係代名詞(目的格が人物のパターン1)

2つの英文で、目的語が同一人物の目的格の場合、目的格を消して、先行詞の後に『whom(人)または、that』を使って英文を繋ぎます。

関係代名詞(目的格が人物のパターン1)の例

■ 私はその少年を知っている。

→ I know the boy.

■ エミは駅で彼に会いました。

→ Emi met him at the station.

※2つの英文を読んだとき、『the boy』と『him』が同一人物だと分かります。先行詞が人の場合、『whom または、that』を使います。

私はエミが駅で会った少年を知っています。

→ I know the boy whom Emi met at the station.
→ I know the boy that Emi met at the station.

関係代名詞で『目的格』の訳し方 その1

→ I know the boy whom Emi met at the station.
私はエミが駅で会った少年を知っています。

関係代名詞(目的格が人物のパターン2)

先行詞と目的格が離れている場合でも、先行詞の後に『whom(人)または、that』を使って英文を繋ぎます。

関係代名詞(目的格が人物のパターン2)の例

■ その少年はトムです。

→ The boy is Tom.

■ エミは駅で彼に会いました。

→ Emi met him at the station.

※ 先行詞の後に『whom または、that』を続け、最後に『is Tom』を書きます。

エミが駅で会った少年はトムです。

→ The boy whom Emi met at the station is Tom.

→ The boy that Emi met at the station is Tom.

関係代名詞で『目的格』の訳し方 その2

→ The boy whom Emi met at the station is Tom.
エミが駅で会った少年はトムです。

関係代名詞(目的格が物のパターン1)

2つの英文で、目的語が同一物の目的格の場合、目的格を消して、先行詞の後に『which(物)または、that』を使って英文を繋ぎます。

関係代名詞(目的格が物のパターン1)の例

■ 私はネコが好きです。

→ I like a cat.

■ 彼女は家でそれを飼っています。

→ She has it at home.

※ 2つの英文を読んだとき、『a cat』と『it』が同一物だと分かります。先行詞が物や動物の場合、『which または、that』を使います。

私は彼女が家で飼っているネコが好きです。

→ I like a cat which she has at home.

→ I like a cat that she has at home.

関係代名詞(目的格が物のパターン2)

先行詞と目的格が離れている場合でも、先行詞の後に『which(物)または、that』を使って英文を繋ぎます。

関係代名詞(目的格が物のパターン2)の例

■ ネコは可愛いです。

→ A cat is cute.

■ 彼女は家でそれを飼っています。

→ She has it at home.

※ 先行詞の後に『which または、that』を続け、最後に『is cute』を書きます。

彼女が家で飼っているネコは可愛いです。

→ A cat which she has at home is cute.

→ A cat that she has at home is cute.

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