みなさんこんにちは、「看護予備校のKAZアカデミー」です。
今回は関係代名詞の「what」について説明します。
この授業で絶対に覚えて欲しいラインアップは、
◆ 関係代名詞の「what」の使い方 ◆
それでは早速やっていきましょう。
関係代名詞「what」の用法
一般的に「what」と言えば「何」と訳しますが、関係代名詞で使われる「what」は「こと/もの」と訳します。
「what」 = 「こと/もの」
従って、
「what = the thing which」
と覚えておきましょう。
それでは、例題を解いてみましょう。
次の英語を日本語にせよ。
• What she said is true.
「what」は「こと/もの」と訳します。
従って、
答え.彼女が言ったことは真実です。
になります。
それではもう一つ例題を解いてみましょう。
次の英語を日本語にせよ。
• He didn’t understand what I said.
先ほどと同じく、「what」は「こと/もの」と訳します。
従って、
答え.彼は私が言ったことを理解しなかった。
になります。
関係代名詞「what」を使った慣用句
関係代名詞の「what」では、代表的な慣用句があるのでいくつか覚えておきましょう。
① what is called → いわゆる
② what S is → 現在のS
③ what S was → 過去のS
④ what is 比較級 → さらに〜なことに
⑤ A is to B what C is to D → AとBの関係はCとDの関係に等しい
⑥ what with A and (what with)B → AやらBやらで
これら6つは長文でもよく出てくるので必ず覚えておきましょう。
これで今回の説明を終わります。