看護学校の受験対策、高校の英文法|59.関係代名詞の「what」の使い方

Author:看護予備校KAZアカデミー

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みなさんこんにちは、「看護予備校のKAZアカデミー」です。

今回は関係代名詞の「what」について説明します。

この授業で絶対に覚えて欲しいラインアップは、

それでは早速やっていきましょう。

関係代名詞「what」の用法

一般的に「what」と言えば「何」と訳しますが、関係代名詞で使われる「what」「こと/もの」と訳します。

関係代名詞「what」の訳し方

「what」「こと/もの」

従って、

「what = the thing which

と覚えておきましょう。

それでは、例題を解いてみましょう。

例題 ①

次の英語を日本語にせよ。

• What she said is true.

「what」「こと/もの」と訳します。

従って、

答え.彼女が言ったことは真実です。

になります。

それではもう一つ例題を解いてみましょう。

例題 ②

次の英語を日本語にせよ。

• He didn’t understand what I said.

先ほどと同じく、「what」「こと/もの」と訳します。

従って、

答え.彼は私が言ったことを理解しなかった。

になります。

関係代名詞「what」を使った慣用句

関係代名詞の「what」では、代表的な慣用句があるのでいくつか覚えておきましょう。

「what」の代表的な慣用句

① what is called → いわゆる

② what S is → 現在のS

③ what S was → 過去のS

④ what is 比較級 → さらに〜なことに

⑤ A is to B what C is to D → AとBの関係はCとDの関係に等しい

⑥ what with A and (what with)B → AやらBやらで

これら6つは長文でもよく出てくるので必ず覚えておきましょう。

これで今回の説明を終わります。

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