「高校数学」が嫌になる人の特徴として
言葉の変化も一理あります。
例えば、
足し算は加法
引き算は減法
なんて言い方もします。
中学数学でも少しふれていましたが、
特に高校数学ではこれらの言葉を使っていきます。
では、「加法」と「減法」の説明をしていきます。
「加法」って何?
上記にも触れましたが、
「加法」とは、足し算のことです。
ただ、「5+3」のように簡単なものは出題されません。
では、例を見てみましょう。
何も変わってないんじゃない?
なんて思いましたか?確かに
「加法」は
そのまま計算すればいいだけ
なんですよね。
では、次に「減法」について説明していきます。
「減法」って何?
では、先ほどの式と同じですが、
一か所だけ「マイナス(青色)」に変化させてみました。
どうですか?
「加法」のときと答えが変化しましたね?
そうなんです。
展開するときに「-」を掛ければ
変化するんですよね。
(-)×(+)=(-)
(+)×(-)=(-)
(-)×(-)=(+)
(+)×(+)=(+)
この四通りは必須
です。
これは、数学の基本になるので、
絶対に忘れないで下さいね。