数と式 : 降べき順って何??? 「降べき順にならべるの巻」vol.5:3回読めば、絶対理解できる看護受験数学

Author:看護予備校KAZアカデミー

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前回は、「次数」と「何次式」の答え方について

勉強しましたね。

忘れてしまっている場合は、

前回に戻って復習してくださいね。

今回は、「降べきの順」の勉強をしていきます。

徐々に聞きなれない言葉が

でてきますよね。

降べき順って何?

降べきとは、次数の大きさ順

大 ➡ 小

に式を並べていくことです。

初めからきれいな式を

書いてくれていればいいのですが、

バラバラに書いてあることも

たくさんあります。

それでは、例を見てみましょう。

なるほど・・・

と思えましたか?

このように考えると

「次数」を理解しておくことが重要ですよね。

しかし、それだけでは

変則的な「降べき順」に対応できません。

次に、このような問題が出題されます。

[X]についての降べき順はどうやるの?

次数で大切なことは

文字を指定された時です。

では、例を見てみましょう。

何か違和感を感じましたか?

「次数」順に並べることができない・・・

そうなんです。

このような問題があるんですよね。

なので、

[X]についての降べき順

と聞かれた時には、

[X]についてどうなっているのかを

考えなければなりません。

時には、この問題のように

「因数分解」のテクニックだって必要になってきます。

次回は「整式の加法(たし算)・減法(ひき算)」について説明します。

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