40代が看護学校に合格するために押さるべきポイント

Author:看護予備校KAZアカデミー

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看護師になりたいけど「年齢的に厳しんじゃないか」と思っている人に朗報です。

近年、40代の方がどんどん看護学校に合格しています。

10年前では、難しかったことですがガラリと変化しています。

実際、看護予備校のKAZアカデミーで受講する生徒の約10%が40代で、彼女たちもまた看護学校に合格しています。

但し、40代で看護学校に合格するにはコツが必要なので、詳しく見てみましょう。

受験校選びが合否に直結

看護学校であれば、どこでも看護師を目指せますが、40代の方はどの看護学校でも合格できるわけではありません

特に偏差値が高く、高校生に人気のある看護学校に合格するのは極めて難しいのです。

なので、気に入った看護学校を見つけた「在校生の年齢層」を確認して下さい。

あなたと同じ年齢の方がその看護学校に通学していれば、合格できる可能性が高くなります。

入試科目に数学があるか必ずチェック

看護師は医療系なので、数学ができる方が好まれます。しかし、看護受験生の大半が数学を苦手としています。

実際、全国統一看護模試の結果(2023年5月25日開催)でも、数学の平均点は「32.4」で、受験生の多くが数学を苦手としていることがわかります。

ですので、受験科目に数学のない看護学校探して受験する傾向があります。

以上のことから、数学が受験科目にある看護学校の倍率は低くなり、40代でも合格しやすくなります。

40代で合格する人は看護予備校を利用する

看護学校といっても全国には232校あります。これらの中から自分にあった看護学校を見つけ出すのも大変なものです。

なので、看護受験を専門する看護予備校を利用する方が多いです。

看護学校を目指すとなれば、学校の選択はもちろん、それ以外にも「筆記試験の勉強」「志望動機の作成」「面接試験の対策」の3つの対策をしなければなりません。

看護予備校は、看護受験のプロですから「40代の皆様の看護学校の受験成功」を導いてくれます。

まとめ

結論として、40代で看護学校に合格することは難しいことではありません

但し、40代が看護学校に合格するためには「受験する看護学校の選択」がかなり大切です。

さらに「筆記試験の勉強」「志望動機の作成」「面接試験の対策」3つの対策をしなければなりませんので、その労力を考えれば、看護予備校を利用することが合格までの一番の近道になるでしょう。

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