本日よりいよいよ「令和」の幕開けですね。
ゴールデンウイークはいかがお過ごしですか!?
雨が続いているのが残念ですよね。
こういった長期の休みは
いつものルーティンワークが崩れたりします。
休みなのに休み明けに全く勉強ができていなかった・・・
なんてよくあるんですよね。
だからこそ、いつも通り問題集を進めることが
重要です。
それでは、またまた2次関数の説明をしていきます。
軸に文字を含む放物線の動きを覚えておこう。
「文字」
これによって
人の頭脳が働かなくなります。
今回学習する範囲は、
2次関数の中でも一番難しい内容かもしれません。
なので、今回は2回に分けて説明していきます。
今回は、放物線がどのように移動するのか!?
それだけを勉強しましょう。それでは問題を見て下さい。
文字が入っている・・・
何これ!?難しい・・・
とリアクションをとって頂いて大丈夫です。
確かに、式に文字が含まれているのですが、
前まで見ていた式と同じですよね。
では、1つずつ紐解いていく行きましょう。
放物線の式だけを取り出してみました。
ここで重要なのは、どれだけ難しい問題が出てきたとしても、
① 軸
② 頂点
③ 放物線の向き
これだけは前もって準備しなければなりません。
では一緒にやってみましょう。
まず、
X=a
ですよね。
続いて
(a , 1)
最後に
下に凸
ですよね。
では放物線を書いてみたいと思います。
現時点で解っていることは、
「放物線の向き」と「y = 1」そして軸が「X = a」
ですよね。
なので、放物線が右に左にとフラフラしている状態です。
明日は、このフラフラしている放物線が
(1≦x≦3)の間であればどのような動きになるのかを
説明します。