看護・医療系小論文の解答例|3.感染症にかかった人へ の配慮について

Author:看護予備校KAZアカデミー

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看護予備校のKAZアカデミーが「AO入試・公募入試・社会人入試・一般入試」の小論文対策のために「看護・医療系小論文の構成と解答例」を提供します。

小論文が苦手な学生は、読むだけでも勉強になるので是非参考にして下さい。

今回の看護・医療系小論文の解答例は「感染症にかかった人へ の配慮について」です。

小論文はいきなり文章を書くのではなく、必ず段落の構成を考えてから書きましょう。

また、小論文が苦手な学生は、下記の「あなた専用の小論文ノート」から学習することができます。利用者は小論文が見違えるように上達しています。

今回は下記のような構成で小論文を作成しました。

導入

・新型コロナウイルスの影響を概観。
・罹患者の権利を保障することの重要性を主張。

感染のリスクと配慮

・罹患者が感染を広げるリスクを認識。
・そのリスク管理の必要性を強調。
・しかし、感染を理由とした社会的な不利益を受けることの問題提起。

人権の観点からの考察

・罹患者の人権についての考察。
・誰にでも感染のリスクがあることを明示。
・差別や偏見を受けない権利の重要性を強調。

医療サービスの提供

・罹患者が受けるべき適切な医療サービスについての考察。
・医療従事者の役割と義務を説明。

精神的支援の必要性

・罹患者が経験する心理的なストレスの考察。
・必要とされる公的な支援の提案。

結論

・罹患者の権利の尊重の重要性を再確認。
・社会全体の協力と配慮の必要性を強調。

お題:感染症にかかった人への配慮について(800字)

【解答例】

新型コロナウイルスの流行により、私たちの日常生活は大きく変化した。そうした中で、感染症に罹患した人への配慮が、社会的に非常に重要な課題となっている。私は、罹患者の権利を社会全体で保障していくべきだと考える。

感染症罹患者が、周りの人々に感染を広げないよう注意する必要があるのは確かである。罹患者は、家庭や友人との交流の場、職場など、自分のいる場所で感染を広げる可能性がある。そのため、適切な処置を取り、周りの人々に感染を広げないよう配慮することが大切だ。しかし、罹患者が感染を理由として社会的不利益を受けることがあってはならない、と私は考える。

まず、感染症罹患者は、非罹患者と同様に人権を尊重されるべきだ。感染症への罹患は誰にでも起こりうることであり、感染症にかかること自体が責められるのは間違いである。罹患者には、偏見や差別を受けることなく一人の人間として尊重される権利がある。

さらに、感染症罹患者には、適切な医療サービスを受ける権利もある。医療従事者は、罹患者を偏見や差別なしに適切に診断し、治療する義務を有している。罹患者は、そうした医療サービスを受けることにより、早期に回復することができるのである。

また、感染症罹患者は、療養生活の中で社会的な孤立を感じたり、心理的なストレスを受けたりすることもあるだろう。その場合、精神的な支援を行う必要がある。例えば、罹患者が安心して過ごせるよう、カウンセリングサービス等の公的な支援を提供することなどが考えられる。

以上のように、感染症罹患者には、差別を受けることなく安心して療養生活を送る権利がある。社会全体が支援することで、罹患者の早期回復にも繋げることができるだろう。私たち一人ひとりが罹患者の権利を尊重し、配慮を行うことが、感染症に立ち向かえる社会を築くために重要なことであると私は考える。

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