
ここでは看護予備校大阪KAZアカデミーが看護受験生が面接で悩む項目に分けて1つずつ説明していきます。
それでは、本日は「入室後の挨拶(自己紹介)編」です。
面接教室に入室後の「挨拶(自己紹介)」では、しっかりと面接官の心をつかみたいところです。
ここで注意することは
姿勢
表情
声のボリューム
の3点になります。
それでは詳しく見ていきましょう。
面接官に好印象をもってもらえる自己紹介をしよう
面接の教室に入試後には、「自己紹介」が待っています。
椅子との距離が近ければ椅子の隣まで行き、イスの隣に立って、
高校生の場合
「受験番号〇〇〇〇、△△高等学校から参りました、□□□□□です。本日はよろしくお願い致します。」
と、受験番号と高校名、氏名を伝えて下さい。
社会人の場合
「受験番号〇〇〇〇、□□□□□です。本日はよろしくお願い致します。」
と、受験番号と氏名を伝えて下さい。
ここで注意すべき点は、>面接官が「お座りください」と言う前に座るのはNG面接官に好印象をもってもらえるためには姿勢に注意
「姿勢が良い学生」と「姿勢が悪い学生」これは合否に大きく影響していきます。
仮に、あなたが洋服を選んでいる時に、モデルさんの姿勢が悪ければその洋服の価値も下がります。
それと同じくどれほどあなたが素晴らしい受験生であったとしても、姿勢が悪ければあなたの価値は半減してしまうでしょう。
これを避けるためには面接は緊張しますが、姿勢を正すことを第一に考えて下さい。
あなたの表情が看護受験の合否を大きく変える。
看護師という仕事は人とコミュニケーションをとる仕事でもあります。
そこで、面接官はあなたの表情を1つ1つ見ています。
緊張した表情
嫌なことを言われた時の表情
嬉しい時の表情
例えば、最初から最後まで人を不快にするような表情をしていれば、どれだけ成績が良くても不合格になります。
逆に好印象をもってもらえる表情ができれば、面接で高得点を叩き出し学力を補うことも可能です。
面接官に挨拶する声のボリューム
小さい声・か細い声は絶対にNGです。
一方で、大きな声が正解かというとそうでもありません。
勘違いして叫ぶ人もいますが応援団ではないので注意が必要です。
大切なことは面接官を不快にさせない適度なボリュームです。
面接はとにかく第一印象が肝心です。看護受験は就職活動と同じなので。
礼儀正しく、清潔感のある雰囲気を見てもらいたいです。
