
ここでは看護予備校大阪KAZアカデミーが看護受験生が面接で悩む項目に分けて1つずつ説明していきます。
それでは、本日は「扉(ドア)の開け閉め編」です。
「ノック」➡「挨拶」➡「扉(ドア)を開けて閉める」の順番になります。
この部分は受験生がつい気が抜けてしまうポイントですが、面接官は「あなたを初めて一目見る瞬間」なので最も重要なポイントだと言えます。
ここで注意することは
扉を開けて閉める手
面接官に対しての体の向き
振り向いた時の表情と一礼
の3点になります。
それでは詳しく見ていきましょう。
面接で扉(ドア)を開けて閉める時の手は片手?両手?
先に答えを言うと、看護学校の面接では
「両手で開けて、両手で音が鳴らにように丁寧に閉める」
のが一般的です。
普段、あなたが扉(ドア)を開けて閉める時は「片手」or「両手」どちらですか?
両手で開け閉めなんてなんてしていたら時間がかかって仕方がありません。
ですが、面接では「あなたの行儀」が求められています。
なので、看護学校の面接では、両手を使って丁寧に開け閉めするように心がけましょう。
面接で扉(ドア)を閉める時の体の向きには要注意
扉(ドア)を閉める時は、どうして面接官に対して背を向けることとなります。
ですが、できるだけお尻は見せないように心がけましょう。
ちょっとして気遣いが初対面の方には必要となります。
小さな気遣いがあなたの人間性アップのポイントとなります。
面接で扉(ドア)を閉めて振り向いた時の表情と一礼
丁寧に扉を閉めた後には、面接官の方に振り向きますが、このポイントは面接官が初めてあなたを確認することとなります。
ここで面接の全てが決まると思ってもいい部分です。
第一印象は面接において何よりも重要なポイントです。
あなたが振り向き、面接官と目が合った瞬間緊張がMAXとなりますので、扉を閉めている時に表情を作ることをおススメします。
また、面接官の方へ向いた後には、30度の角度でお辞儀するのも忘れないようにしましょう。
