看護入試が近づくと看護受験生は、面接対策の悩みが付きません。
そこで、看護受験専門の予備校だからわかる「看護受験生が面接で悩むこと」について説明していきます。
では早速、看護面接における「入室後の挨拶(自己紹介)編」について見てみましょう。
「挨拶(自己紹介」で注意すること。
「挨拶(自己紹介」時には、3つの注意点があります。
➀ 姿勢
➁ 表情
➂ 声のボリューム
面接教室に入室後の「挨拶(自己紹介)」では、しっかりと面接官の心をつかみたいところです。
それでは詳しく見ていきましょう。
面接官に好印象をもってもらえる自己紹介をするためには
「自己紹介」で好印象を持ってもらうには、ハキハキとした元気な声で答えることです。
順序は、椅子の隣まで行き、椅子の隣に立ち、
受験番号〇〇〇〇、△△高等学校から参りました、□□□□□です。本日はよろしくお願い致します。
受験番号と高校名、氏名を伝えます。
受験番号〇〇〇〇、□□□□□です。本日はよろしくお願い致します。
受験番号と氏名を伝えて下さい。
注意すべき点は、
面接官が「お座りください」と言う前に座るのはNGです。
面接官に好印象をもってもらえるためには「姿勢」に注意
見落としがちですが、「姿勢は合否に直結」します。
私自身、面接官として審査する立場だからわかることですが、
「姿勢の悪い学生」は、非常にイメージが悪くなります。
面接試験は、緊張しますが、姿勢を正すことを第一に考えて下さい。
あなたの表情が看護受験の合否を大きく変える。
看護師という職業は「人とコミュニケーションをとる仕事」です。
従って、面接官はあなたの表情を1つ1つ見ています。
・緊張した表情
・嫌なことを言われた時の表情
・嬉しい時の表情
面接中、「ムスッとした表情」をしていれば、どれだけ成績が良くても不合格になります。
逆に、「好印象をもってもらえる表情」ができれば、面接で高得点を叩き出し、足りなかった学力を補うことも可能です。
面接官に挨拶する声のボリューム
面接試験で受験生は、緊張のあまり「小さい声・か細い声」になりがちです。
だからといって、「応援団のような大きな声」もNGです。
面接官を不快にさせない適度なボリューム
が「正解」です。
声の大きさを自分で判断することは難しいので、必ず看護予備校の先生に面接練習をしてもらいましょう。
面接ではとにかく好印象を与えることが大切です。看護受験は就職活動と同じなので。
礼儀正しく、清潔感のある雰囲気を見てもらいたいです。