受け身(受動態)の否定文
受け身(受動態)の否定文は、be動詞の後に『not』をつけるだけでOK。
受け身(受動態)の否定文の例文
■ このペンはケンによって使われません。
→ This pen is not used by Ken.
■ このペンはケンによって使われなかった。
→ This pen was not used by Ken.
受け身(受動態)の疑問文
受け身(受動態)の疑問文は、be動詞を『主語の前』に出すだけでOK。
受け身(受動態)の疑問文の例文
■ このペンはケンによって使われますか。
→ Is this pen used by Ken?
返答
はい、使われます。
Yes, it is.
いいえ、使われません。
No, it isn’t.
■ このペンはケンによって使われましたか。
→ Was this pen used by Ken?
返答
はい、使われました。
Yes, it was.
いいえ、使われませんでした。
No, it wasn’t.
byが省略される受け身(受動態)
受け身(受動態)の文で、一般の人たちを指すときや行為者がはっきりない場合、『by』を省略します。
byが省略される受け身(受動態)の例文
■ 英語は多くの国で話されています。
→ English is spoken in many countries.
■ 私たちの家は1980年に建てられました。
→ Our house was built in 1980.
前置詞がつく場合にも『by』が省略される。
・be known to ~「~に知られている」
・be covered with ~「~で覆われている」
・be filled with ~「~でいっぱいである、~で満たされている」
・be caught in ~「~に降られる、~に巻き込まれる」
など