助動詞とは
『助動詞』は『動詞を助ける言葉』です。 1つの単語が複数の意味をもつ場合もあります。
代表的な助動詞と意味
助動詞の肯定文・否定文・疑問文
『助動詞』の
『肯定文』は『主語 + 助動詞~』
『否定文』は『主語 + 助動詞 + not~』
『疑問文』は『助動詞 + 主語 + 動詞の原形~?』
で作ることができます。
canの肯定文・否定文・疑問文
■ 彼女は箸を使うことができる。
→ She can use chopsticks.
■ 彼女は箸を使うことができない。
→ She can’t use chopsticks.
■ 彼女は箸を使うことができますか。
→ Can she use chopsticks ?
canの注意点
『can’t』には『~はずがない』という意味もあります。
過去形にする場合、『can → could』のイメージがありますが、
昔は「~できた」という意味を表すときは、多くの場合「could」ではなく
「was able to」を使います。
mayの肯定文・否定文・疑問文
■ あなたは昼食を食べてもよい。
→ You may eat lunch.
■ あなたは昼食を食べなくてもよい。
→ She may not eat lunch.
■ 私は昼食を食べてもよいですか。
→ May I eat lunch ?
mayの注意点
『may not』には「許可しない」といった柔らかい表現で『~してはいけません』という意味があります。
willの肯定文・否定文・疑問文
■ 彼はここに戻って来るでしょう。
→ He will come back here.
■ 彼はここに戻って来ないでしょう。
→ He will not come back here.
■ 彼はここに戻って来るでしょうか。
→ Will he come back here ?
will you ~ ? の注意点
『Will you~?』で『~してくれませんか。』という意味があります。
shouldの肯定文・否定文・疑問文
■ 彼女は走るべきです。
→ She should run.
■ 彼女は走るべきではない。
→ She should not run.
■ 彼女は走るべきですか。
→ Should she run ?
mustの肯定文・否定文・疑問文
■ 私たちはウソを言わなければならない。
→ We must tell a lie.
■ 私たちはウソを言ってはいけません。
→ We must not tell a lie.
■ 私たちはウソを言わなければならないですか。
→ Must we tell a lie?
wouldとcouldの使い方
依頼を丁寧に表現する場合、『would you ~?/Could you ~?』を使います。