看護学校の数学の受験問題には、
「X」を解く問題
が出題されます。
むしろ、これは知ってて当たり前のように扱われています。
その理由は、
「方程式」は中学校1年生で学ぶ内容
なんですよね。
中学生の勉強って大切ですよね。
しかし、勉強から遠ざかっている人にとっては、
方程式って何だっけ?
こんな風になってしまう人はたくさんいます。
でも、意外と簡単なので復習がてらに見直してくださいね。
では、手始めにこれを解いてみてください。
できましたか?
そう、ここで覚えておいてほしいことは
「移行」
という言葉です。
それでは、説明をしていきます。
このように、=(イコール)を飛び越えていくことを
「移行」と言います。
ここで注意しなければならないのが、
符号ですよね!?
是非この機会に覚えてくださいね。
では、次にこんな場合は
どうやって「X」を求めますか?
分数になると少しややこしいですか?
でも、やることは同じ!!
どうやったら
「X」にまとわりついているやつ
を消すことができるのか?
これを意識してみましょう。
それでは、解説していきます。
逆数を掛けて、約分することで
「X」だけが残ります。
Xの値を出す時はこれを思い出してください。